持続可能なビジネスへの第一歩、ウェビナー「ネイチャーポジティブ」の全貌

サステナブルビジネスへの新たな視点

持続可能なビジネスが求められる今、企業はどのように自然環境との共生を目指すべきなのでしょうか。この疑問に応えるべく、アスタミューゼ株式会社は2024年10月30日（水）12:00から13:00にかけて、「ネイチャーポジティブの現在地－持続可能なビジネスにむけた俯瞰図」というテーマのウェビナーを開催します。

ウェビナー概要

このウェビナーは、さまざまな業界でサステナビリティに関心を持つ経営者や関係者を対象にした無料のオンラインイベントです。参加者は、自然環境に配慮した企業戦略について最新の情報や実践例を学ぶことができます。ビジネスの各分野での「ネイチャーポジティブ」という概念を深く掘り下げ、持続的活動の新しい視点を得る絶好の機会です。

ネイチャーポジティブの重要性

現在、企業活動は自然資本に深く依存しているため、企業が持続可能であるためには自然環境との調和が必要不可欠です。しかし、環境問題が深刻化する中、「被害を最小限に抑える」という考え方から一歩進み、自然状態の回復を図る「ネイチャーポジティブ」が求められています。これは、国際自然保護連合（IUCN）による「ネイチャー・ポジティブ・イニシアチブ」にも表れています。

議論と課題

ただし、日本国内では「ネイチャーポジティブ」についての具体的な施策や技術の認知度が低く、その範囲についての理解が未だに広がっていないのが現状です。例えば、再生可能エネルギーの導入による化石燃料の削減は、ネガティブな影響を減らすことにはつながりますが、それがポジティブな結果をもたらすかどうかでさまざまな意見が飛び交っています。これまでの議論を整理することが、本WEBINARの狙いの一つです。

三つの視点

本ウェビナーでは、「ネイチャーポジティブ」を次の三つの視点で解説します。
1. 狭義のポジティブ: 自然に対して直接的に良い影響を与える技術
2. 広義のポジティブ: 自然へのネガティブな影響を抑えるための技術
3. モニタリング: 自然への影響を評価・測定する技術

これらの観点から、持続可能な社会を構築する企業の役割に関する具体的な事例も紹介します。さらに、今回のウェビナーでは実際に企業がどのように取り組んでいるのか、興味深いデータとともに解説されます。

参加するには

参加方法は簡単です。下記のリンクから必要事項を記入し申し込むことで、Zoomを利用したオンラインセッションに参加できます。また、登録いただいた方には、後日アーカイブ動画が送付されます。アンケートに回答することでスライド資料のダウンロードも可能です。

こちらから参加登録！

全てのビジネス関係者が持つべき視点や、新たなビジネスチャンスを探るためのヒントを得られるこのウェビナー。持続可能な未来に向けた一歩を踏み出すための貴重な機会をお見逃しなく。