シーメンス、サステナビリティ評価でプラチナ
2024-07-12 12:59:37

シーメンス、サステナビリティ評価でプラチナメダルを獲得!世界トップ1%にランクイン

シーメンス、サステナビリティ評価で輝かしい成果!プラチナメダルを獲得し世界トップ1%にランクイン



ドイツのテクノロジー企業シーメンスが、サステナビリティ評価機関EcoVadisの2024年版評価でプラチナメダルを獲得しました。これは、同社のサステナビリティへの取り組みが世界で高く評価された証です。

EcoVadisは、世界中の企業のサステナビリティパフォーマンスを評価する独立した組織として知られています。シーメンスは、環境、労働と人権、倫理、サステナブルな調達の4つの主要テーマにわたる21の基準で評価され、80点という高得点でプラチナメダルを獲得しました。このスコアにより、シーメンスは世界中の約73,000社の企業の中で上位1%にランクインしました。

シーメンスは、2021年からサステナビリティへの取り組みを強化し、2021年のシルバー、2023年のゴールドと着実に評価を高めてきました。今回のプラチナメダル受賞は、同社のサステナビリティへの継続的な努力の成果と言えるでしょう。

シーメンスのサステナビリティへの取り組み



シーメンスは、環境、社会、ガバナンス(ESG)の目標を戦略的フレームワークDEGREEで定義し、あらゆる角度からサステナビリティに取り組んでいます。脱炭素化、倫理、ガバナンス、資源効率、公平性、雇用適応力の6つの行動分野において、厳密な主要業績評価指標を用いた総合的なアプローチを採用しています。

シーメンスのサステナビリティ担当グローバルヘッド、エヴァ・リーゼンフーバー氏は、「この成果を非常に誇りに思っており、サステナビリティへの取り組みの証です。」と述べています。「当社の事業の90%以上が、脱炭素化とエネルギー効率、資源効率と循環性、人材中心主義と社会的影響の分野で、お客様がサステナビリティにプラスの影響を与えることを可能にしています。私たちは引き続きサステナビリティへの影響を拡大することに専念しています。」

世界で認められるシーメンスのサステナビリティ



EcoVadisの評価は、国連グローバル・コンパクトの10原則、国際労働機関(ILO)条約、グローバル・レポーティング・イニシアチブ(GRI)基準、ISO 26000基準などの国際的なサステナビリティ基準に基づいています。評価は、パフォーマンスに関するエビデンスに基づいた分析と、継続的な改善のためのロードマップを提供します。

シーメンスは、これからも世界で高く評価されるサステナビリティへの取り組みを継続していくことで、持続可能な社会の実現に貢献していくことでしょう。


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