RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM)とは
料理の世界で新しい才能を発見し育てるために、日本最大級のオーディション「RED U-35」が登場します。このコンペティションは、35歳未満の若手料理人を対象に、技能や情熱を競うだけではなく、未来の可能性を見極めることを目的としています。
参加応募がスタート
「RED U-35」の応募受付が2023年6月1日(土)から始まります。この大会は、全国の料理人たちに夢を追い続ける意欲を与えることを目指しており、今年からはV6の長野博さんが新たに審査員に加わります。彼は「博シュラン」として知られるグルメガイドの著者でもあり、食への深い造詣を持っています。
また、総務省、農林水産省、経済産業省、観光庁をはじめとした国の支援を受け、アサヒビール株式会社やぐるなび、日本航空、ヤマサ醤油など名だたる企業も協力しています。
新しい評価方法
「RED U-35」では、審査員たちが料理の技術のみならず、人間力や将来性なども評価します。特に目を引くのは、グランプリ受賞者には500万円という賞金が用意されており、さらに夢の副賞もございます。この他にも、審査には1次から3次までの段階があり、映像審査や審査員訪問による腕前審査など独自のアプローチを取り入れています。
海外の料理人も参加可能に
開催にあたって、海外で勤務する日本人料理人の参加も受け付けることになりました。海外からの応募者は、最終審査の際には日本に帰国することが条件ですが、これは多くの若手料理人にとって嬉しいニュースです。
ゲスト審査員の意気込み
長野博さんは、「日本の食は素晴らしいものです。このコンペティションを通じて新しい才能を発掘し、日本の料理界の未来をより明るくしたい」とコメント。また、プロジェクトメンバーはそれぞれの専門分野でのプロフェッショナルであり、彼自身も新しい視点で審査に臨む所存です。
大会の詳細
- - 応募期間: 6月1日(土)〜30日(日)
- - 審査方法: 書類審査、映像審査、腕前審査、実食審査
- - 応募資格: 35歳未満の料理人
- - 特典: グランプリに選ばれた場合の賞金は500万円
結論
「RED U-35」は若手料理人を全面的に支援し、日本の食文化の未来を一緒に育てていく画期的なイベントです。料理に情熱を持ち、自分の夢を追い続ける方々は、ぜひこの機会に応募してみてはいかがでしょうか。新しい才能の誕生を心より期待しています。