ミャンマー難民取材
2025-11-11 09:19:58

タイのチェンマイでミャンマー難民を取材するチャンスを逃すな!

タイ・チェンマイでミャンマー難民の実情を取材する『Global Media Camp in タイ』



魅力的な取材プログラムの概要


2026年2月、米国国際開発庁(USAID)の支援を受けた『Global Media Camp in タイ』がタイの古都チェンマイで実施されます。このプログラムでは、参加者がミャンマー難民の生活に直接触れ、その実情を取材する機会を提供するものです。昨今、ミャンマーの軍事クーデターや徴兵制の導入により、多くの若者が命を守るために隣国タイへ避難しています。

ミャンマー難民を取り巻く厳しい現実


タイにはすでに約700万人のミャンマー人が移住しており、彼らはタイ社会の中でさまざまな困難に直面しています。特にチェンマイでは、シャン族を中心に多様な民族が生活しており、彼らの中にはミャンマー語を理解しない人もいるため、言葉の壁が形成されています。このような難民がコミュニティ内でいかに生き延びているのか、深い探求が求められます。

参加者自身が取材の力を身につける


このキャンプでは、参加者はジャーナリスト同様に活動し、取材方法や記事作成のプロセスを習得します。感情的な体験を記事に落とし込むことで、書くことの意義を再認識できるでしょう。取材を通じて「発見力」「質問力」「考察力」「要約力」「文章力」を高めます。プロのジャーナリストからの直接指導を受け、参加者それぞれの特性を生かした取材が行われます。

具体的なプログラム内容


プログラムは2026年2月11日から18日までの7泊8日で、以下のような日程で進行します。
  • - 2月11日:現地集合
  • - 2月12日~16日:取材活動
  • - 2月13・15・17日:記事執筆とフィードバック
  • - 2月18日:ふりかえりと解散

参加者の皆さんは、英語やミャンマー語が話せなくても大丈夫。専属の通訳がつき、言語の壁を乗り越えて取材が進められます。

意義深い社会的活動に参加


今、世界では1億2000万人以上が戦争や迫害を避けて移動しています。このプログラムを通じて、ミャンマー難民の声を直接聞き、彼らの現実を理解することは、参加者自身の成長に繋がると同時に、貴重な社会的意義を持つ活動です。

「Global Media Camp in タイ」は、国際ニュースの最前線を体験したい方、難民問題に関心のある方、自身のスキルを磨きたい方など、さまざまな背景を持つ人達にお勧めのプログラムです。ぜひこの機会に、自らの手でリアルな情報を発信する挑戦をしてみませんか。

締切のご案内


申し込みは2026年1月13日までで、早割や友達割引なども用意されています。まずは興味のある方は、公式サイトで詳細を確認し、参加の登録をお勧めいたします。

お問い合わせ


参加希望者は、以下の連絡先へお問い合わせください。

この取り組みを通じて、更なる学びと成長を手に入れるチャンスです!


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特定非営利活動法人 開発メディア
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