バラクーダの新WAF
2018-07-11 11:01:11
バラクーダネットワークスが革新的なクラウドWAFサービスを発表!Webアプリの安全を加速する
バラクーダネットワークス新しいクラウドサービスを発表
2018年7月11日、東京において、バラクーダネットワークスジャパンが新たに WAF-as-a-Service を発表しました。これは、Webアプリケーションファイアウォール(WAF)がクラウドベースで提供されるもので、これによりWebアプリケーションのセキュリティがより一層強化されることになります。
WAF-as-a-Serviceとは?
Barracuda WAF-as-a-Serviceは、Barracuda Web Application Firewallの技術を基に作られたもので、ユーザーは簡単にWebアプリケーションにセキュリティを取り入れることができます。このサービスは、高度な攻撃手法や脅威からWebアプリケーションを守ることを目的としており、特にレイヤ7攻撃やDDoS攻撃、SQLインジェクション、JSON攻撃などからの保護が強化されています。
バラクーダネットワークスの執行役員、社長大越大造氏は、「国内のお客様からの要望に応える形で、クラウド環境下でのWAFを提供することが可能になった」とコメントしています。つまり、バラクーダのテクノロジーを利用することで、従来のように物理アプライアンスを管理しなくても、企業は安心してWebアプリケーションの導入を進めることができるのです。
特徴とメリット
Barracuda WAF-as-a-Serviceの最大の特徴は、シンプルさと高いセキュリティです。
1. セキュリティの強化: バラクーダのリアルタイム脅威インテリジェンスネットワークと連携し、OWASPのTop 10やDDoS攻撃、ボット攻撃などの様々な脅威からWebアプリケーションを防御します。特に、ゼロデイ攻撃と呼ばれる未知の攻撃に対する防御も行われています。
2. 自動脆弱性修正: セットアップウィザードを通じて、専門的な知識がない利用者でも短時間で脆弱性対策が可能です。自動的に脆弱性を修正し、広く使われているアプリケーションに対するテンプレートを提供することで、より手間いらずにセキュリティ対策を行えます。
3. クラウドベースのサービス: 物理的なアプライアンスが不要で、直感的なユーザーインターフェースを通じてWAFを簡単に導入できます。このため、開発ライフサイクルに組み込みやすく、従来のように手動でテストを行う必要がありません。
今後の展望
Barracuda WAF-as-a-Serviceは、バラクーダネットワークスの販売代理店を通じて販売されます。この新しいサービスは、多くの企業のセキュリティ管理を簡素化し、柔軟性のあるIT環境を提供します。
また、バラクーダネットワークスは、15万社以上の顧客にサービスを提供しており、導入実績に基づいた信頼性も備えています。
会社情報
- 会社名
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バラクーダネットワークスジャパン株式会社
- 住所
- 東京都品川区西五反田8-3-16西五反田8丁目ビル5階
- 電話番号
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03-5436-6235