プラムクラフトビール
2025-10-06 10:59:56

城西国際大学が作った東金市特産のプラム使用クラフトビール

城西国際大学の観光学部生が魅せるプラムの新たな活用法



千葉県東金市において、城西国際大学観光学部の学生たちが新たな観光資源として注目を集めるクラフトビール「東李-TOURI」を生み出しました。このプロジェクトは、地元の特産品であるプラムを使用したもので、学生たちの柔軟な発想力と地元農家、マイクロブルワリーとの協力により実現しました。

プロジェクトの背景と学生の挑戦



「観光プロジェクトB」では、観光学部の柴崎小百合准教授が監修し、学生たち10名が積極的に参加しました。彼らは地元のプラム生産農家から直接プラムを収穫し、それを基にしたビールの製造工程を学びながら実践的に取り組んできました。このように、産学官連携の枠組みの中で、地域の魅力を引き出す新たな観光コンテンツを創出することを目指しています。

完成報告会での発表



プロジェクトが完了した9月24日、学生たちは東金市の鹿間陸郎市長に対して、完成したビールの報告を行いました。学生たちはプロジェクトの概要やビールのコンセプト、ラベルデザイン、今後の販売計画について詳しく説明しました。市長はその新しいアイデアと学生たちの情熱を高く評価し、地域活性化に寄与することを期待していると述べました。

清々しい味わいの「東李-TOURI」



このクラフトビール「東李-TOURI」は、ヘイジーペールエールスタイルでアルコール分は6.0%。このビールは9月28日のプロ野球・千葉ロッテマリーンズ対日本ハムファイターズ戦で初めて販売され、120杯が瞬く間に売り切れるほどの人気を博しました。今後は「道の駅 みのりの郷 東金」にて瓶商品が10月10日から販売される他、製造元の「MATSURI BREWING」のオンラインストアでも取り扱いが始まります。また「東金オクトーバーフェスト」でもタップから楽しむことができます。

学生たちの思いと未来への展望



観光学科4年の田鎖彩水香さんは、プロジェクトの成果として東金市に感謝を伝えたいという想いを語りました。商品名の由来や広報活動、販売計画についても詳細に述べ、来年度以降も地域との連携を続けていくことを約束しています。高校時代からの賢明な費用と時間の格上げを試みる学生たちが築いたこのつながりは、地域活性化に大いに寄与することでしょう。

「東李-TOURI」を通じて地域資源を新たな観光コンテンツとして育てていくこの取り組み。今後も引き続き注目していきたいと思います。是非皆さんも「東李-TOURI」を味わい、その味わいと背後にあるストーリーを楽しんでみてはいかがでしょうか?


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会社情報

会社名
城西国際大学
住所
千葉県東金市求名1番地
電話番号
0475-55-8800

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