AIが支援するイベントマーケティングの未来
株式会社EventHubが新たに展開した「Event AI Agent 1.0」は、AIによってイベントの企画から集客、実行までを自律的に支援する革新的なプラットフォームです。これにより、マーケターは本来のクリエイティブな作業に集中できる環境が整います。このプロジェクトの始動背景や、提供される機能について詳しく見ていきましょう。
業界背景と必要性
近年、B2Bマーケティング業界ではAI技術の進化に伴い、コンテンツが過剰に供給される状況が続いています。その影響で「ゼロクリック」現象が発生し、顧客が情報を得るためにWebサイトを訪れることが少なくなっています。こうした状況の中で、印象的な「体験」を提供するイベントの価値が一層重要視されるようになり、企業はより効果的なイベント運営が求められています。
しかし、イベント運営には多くの工数と高い専門知識が必要で、多くのマーケターはその重圧に苦しんでいます。そこでEventHubは、これまでの10,000件以上のイベント開催で蓄積したデータと現場における豊富な経験を生かし、AIが「自律駆動型エージェント」としてマーケターをサポートするという新しいアプローチを提案しました。
Event AI Agent 1.0の機能
1. 名刺スキャン機能
このプロジェクトの第一弾として提供されるのは、音声解析を使った名刺スキャン機能です。イベント出展の際、名刺をスキャンした後にユーザーが入力する音声やテキストをAIが解析します。これにより、重要な情報を自動で分類し、営業支援システムに連携するためのデータ加工が瞬時に行われます。これが専門的な作業を削減し、運営チームが効率的に動けるよう支援します。
2. AIチャットによる分析支援
続いての機能は、AIチャットボットによるデータの横断的分析です。契約内のイベントデータをAIが総合的に評価し、ユーザーが尋ねた情報に対してチャットで答えます。これにより、従来の手間がかかる分析作業を簡素化し、迅速な次の施策の立案が可能になります。
3. 次のステップへ向けた提案機能
今後提供される予定の機能としては、集客や運営の先回り支援を行う提案機能があります。AIは過去のデータを元に「集客率が低下しています」といったリアルタイムなフィードバックを行い、施策の提案をします。マーケターは提案に承認を与えることで、施策を簡単に実行できます。また、成功事例に基づいた会場選定やプログラム案の提示もあり、ベテランのプロデューサーのようなアドバイスを受けることができます。
イベントの開催
「Event AI Agent 1.0」は本日開催の「Event Seminar Marketing Fes 2026」で正式に発表され、代表の山本がデモンストレーションを行います。このイベントには株式会社セールスフォース・ジャパンやソフトバンク株式会社、サイボウズ株式会社など、マーケティング界をリードする企業が参加し、AI時代のイベントマーケティング戦略について語ります。
ご興味のある方はぜひ参加してください。参加条件として、イベントやセミナーを主催する企業のマーケティング責任者やイベントリードとのことなので、該当する方はぜひチェックしてみてください。
会社概要
EventHubは、ウェビナーや展示会といったあらゆるイベントをオンライン・オフライン問わず支援する国内唯一のシェアNo.1イベントマーケティングプラットフォームです。これまで500社以上に導入され、累計10,000件を超えるイベント開催に使用されています。イベント管理からアフターフォローまでをワンストップでサポートし、企業の営業成果最大化を目指しています。