「LOGIQ」シリーズに新製品
2024-07-09 10:54:20

GEヘルスケア・ジャパン、超音波画像診断装置「LOGIQ」シリーズに新製品「LOGIQ Totus」を追加

GEヘルスケア、超音波画像診断装置「LOGIQ」シリーズに新製品「LOGIQ Totus」を追加



医療機器メーカーのGEヘルスケア・ジャパンは、汎用超音波画像診断装置「LOGIQ」シリーズに新製品「LOGIQ Totus」を追加し、最新の画像処理技術やAI機能を搭載した5製品を発売しました。

今回の新製品は、フラッグシップモデル「LOGIQ E10」シリーズと同等の画像処理技術「cSound Imageformer」を搭載することで、近位部から深部まで均一な画像を実現しています。また、位相のゆがみを判断する高画質化技術「ACE」を搭載することで、深部まで高画質に描出することが可能になり、体格のよい被験者でも明瞭な画像を得ることが可能になりました。

さらに、AIを用いて開発された検査効率化ツールを搭載することで、画像解析結果に基づいて適切な画質設定に切り替えたり、臓器に合わせて最適な血流設定を表示したりすることが可能になりました。これにより、検査時間の短縮や検査者の負担軽減に貢献します。

また、ワイヤレスプローブ「Vscan Air CL」を搭載したことで、病棟ベッドサイドや生検など、場所を選ばずに検査を行うことが可能になりました。最大180分の長時間バッテリーも搭載しており、コードに縛られることなく、ストレスフリーな検査をサポートします。

GEヘルスケア・ジャパンは、今後も医療現場のニーズに応えるべく、革新的な医療機器の開発と提供に力を入れていくとのことです。

新製品「LOGIQ Totus」の主な特徴



高画質化技術「cSound Imageformer」と「ACE」を搭載し、深部まで高画質に描出可能
AIによる検査効率化ツールを搭載し、検査時間の短縮や検査者の負担軽減を実現
ワイヤレスプローブ「Vscan Air CL」を搭載し、場所を選ばずに検査が可能
最大180分の長時間バッテリー搭載で、コードレスでの検査を実現

GEヘルスケアの超音波画像診断装置「LOGIQ」シリーズについて



「LOGIQ」シリーズは、GEヘルスケアが提供する汎用超音波画像診断装置です。幅広い臨床ニーズに対応できるよう、様々なモデルが用意されています。エントリーモデルからハイエンドモデルまで、お客様のニーズに合わせて最適な製品を選択することができます。

GEヘルスケア・ジャパンは、今後も「LOGIQ」シリーズをはじめとする革新的な医療機器の開発と提供を通じて、医療現場の進化に貢献していきます。


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