JR大阪駅に新たな複合型店舗「BLUE YARD」が誕生!音楽と食を融合した空間で多彩なニーズに対応
2024年7月31日(水)、JR大阪駅直結の駅ビル「イノゲート大阪」内に、新たな複合型店舗『BLUE YARD(ブルーヤード)』がオープンしました。大和企業株式会社が運営する同店は、株式会社ブルーノート・ジャパンとのコラボレーションにより誕生したダイニング、カフェスタンド、レコードショップの3つの業態をシームレスに繋いだ複合型店舗です。
音楽と食が融合したエンターテイメント空間
ブルーヤードは、「音楽と食」を融合させた空間をコンセプトに、多様なニーズに対応する複合型店舗となっています。
ダイニングでは、センターステージを囲むように座席が配されており、本格的な音響設備でライブ演奏が楽しめます。ローカルで活躍するミュージシャンのフリーライブから、日本のジャズシーンを牽引するアーティストのプレミアムなライブまで、様々なスタイルのライブが不定期で開催されます。ディナータイムには、毎晩DJが選曲で食空間を彩ります。
料理は、ロースターマシンで焼き上げたローストチキンやローストポークを主軸に、素材感を活かしたモダンアメリカンのメニューが楽しめます。生産者の個性豊かなナチュラルワインや、ミクソロジーベースのオリジナルカクテルとのペアリングもおすすめです。
カフェスタンドでは、店内で手作りされた焼き菓子やサンドウィッチ、こだわりのコーヒーなどがイートインまたはテイクアウトで楽しめます。カフェを利用する感覚で、気軽に立ち寄れるレコードショップでお気に入りのアナログ盤を探すこともできます。
多彩な音楽ライブとこだわりのメニュー
ブルーヤードでは、音楽ライブも魅力の一つです。
8月には、ジャズバンドnativeのリーダーである中村智由と、ソウザリマ音楽院の留学経験もあるジャズ・ピアニスト渥美尚志のデュオ、マルチインストゥルメンタリスト、作曲家、プロデューサーとして活躍する曽根麻央によるソロライブ、京都を拠点に活動する実力派バンドkottのライブなどが予定されています。
また、9月には、ジャズの歴史と革新を備えたプレイで圧倒的な存在感を放つトランペッター黒田卓也が率いる3管6名編成のライブも開催されます。ダイニングエリアとカフェエリアで異なる料金設定となっており、それぞれのエリアで特別な音楽体験を楽しめます。
充実したカフェスタンド
カフェスタンドでは、ニューオリンズ名物ベニエやチュロス、ベーグルサンド、キューバサンドなど、ブルーヤードならではのモダンアメリカンな商品が楽しめます。カレーやスープなどの軽食メニューも用意されています。
コーヒーは、京都のロースタリーラボ「北大路焙煎室」によるブルーヤードオリジナルブレンドや、オーストラリア発の「Single O」のシングルオリジンなど、こだわりのコーヒーが楽しめます。
レコードショップで音楽を満喫
店舗入り口部分にはレコードショップが併設されており、ジャズを中心に幅広いジャンルのレコードが約4,000枚販売されています。カフェを利用する感覚で、気軽にレコードに触れることができます。
充実した設備とアクセス
ブルーヤードは、JR大阪駅直結というアクセス抜群の立地にあります。店内は、乃村工藝社A.N.D.による設計、高島屋スペースクリエイツ株式会社による施工で、洗練された空間となっています。
まとめ
ブルーヤードは、音楽と食を融合したエンターテイメント空間として、梅田エリアの新たな賑わいの拠点となることが期待されています。こだわりの料理、多彩な音楽ライブ、レコードショップなど、様々な楽しみ方ができる複合型店舗です。ぜひ足を運んでみてください。