休養学の連携協定
2024-08-20 20:12:59

玉川学園とベネクス、休養学の推進に向けた包括連携協定を締結!

玉川学園とベネクスの包括連携協定の意義



2024年8月20日、東京都町田市に位置する学校法人玉川学園と神奈川県厚木市の株式会社ベネクスが、休養をテーマにした包括連携協定を締結しました。この協定は、双方が持つリソースを活かし、学生や教職員の休養の重要性を啓発することを目的としています。

両者の背景と目的



株式会社ベネクスは、2010年に「リカバリーウェア」を市場に投入して以来、アスリートの休養をサポートし、快適なパフォーマンスを芳しく表現するブランドメッセージ「世界中で、休養の常識を変える。」を掲げています。自社商品は、ナノプラチナを使用した特殊繊維「PHT」による快適な着心地と機能性が特徴で、多くのスポーツチームやアスリートに支持されています。

一方、玉川学園は全人教育を教育理念として掲げ、健康・生活を大切にすることを重視しています。新たに設立された「玉川アスレチック・デパートメント」では、スポーツの普及と質の向上を目指し、学生により良い競技環境を提供することに焦点を当てています。

協定締結式の様子



この日、両者の代表者が集まり、協定締結式を行いました。学校法人玉川学園の理事長、小原芳明氏と、ベネクスの代表取締役、中村太一氏が共に挨拶を述べ、今後の協力について意気込みを語りました。

具体的な取り組み



今回の協力関係により、学生や教職員向けに休養学セミナーの実施が計画されており、休養の重要性についての啓発活動を推進していきます。また、商品を活用したヨガイベントや共同研究など、多岐にわたる連携を検討しています。将来的には、学生が心身を管理し、スポーツ活動におけるパフォーマンス向上につながるよう努めていくとのことです。

教育現場との連携



小原理事長は、協定を通じて本学園が持つ教育の価値、特に「健の教育」をさらに進化させる機会を得られたことに感謝を述べました。彼は、大学スポーツを通じた社会貢献の重要性も強調し、健康教育の充実を図ることが必要不可欠であるとしています。

中村代表は、相互の連携によって「攻めの休養」という新たな概念が育まれ、学生が心や体のバランスを考慮に入れた生活を送ることの意義を伝える努力をすることを約束しました。この協定により、学生はより良い競技環境とサポートを受け、自身のパフォーマンス向上を図ることが期待されています。

まとめ



玉川学園とベネクスとの包括連携協定の締結は、学校教育とヘルスケアが結びつく新たな試みともなります。休養を重視することで、学生が精神的、肉体的に健全な成長を遂げ、地域社会への貢献も期待されます。今後、両者のより深い連携がもたらす効果に期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社ベネクス
住所
神奈川県厚木市中町4-4-13浅岡ビル4F
電話番号
046-200-9330

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