総務アワード2025 LIVEイベントのアーカイブ動画公開
株式会社月刊総務が主催する「総務アワード2025」は、2025年12月3日(水)に開催され、企業の総務部門における革新的な取り組みを表彰するイベントです。このたび、同イベントのアーカイブ動画が公開されました。これにより、参加できなかった方々も、優れた施策を学ぶ機会が提供されています。
イベントの概要
本イベントは、選考を経て最終プレゼンテーションに進出したファイナリスト5企業の中から上位3施策を決定するために行われました。エントリーは100を超え、非常に高い競争が繰り広げられました。当日は、プレゼンテーションに続き、審査員によるトークセッションやミニセミナーが行われ、参加者同士の交流を深める機会も設けられました。
プレゼンテーションの内容
アーカイブ動画では、ファイナリスト企業によるプレゼンテーションが収録されており、それぞれの取り組みが具体的に紹介されます。認定NPO法人フローレンスやパナソニックITS、ジョーンズ ラング ラサールなど、著名な企業が名を連ね、各社がどのように特異なアプローチで課題を解決しているかを知ることができます。これらの内容は、これからの総務部門に求められる新しい視点の参考になるでしょう。
出演者と講演内容
イベントには、業界の権威が集結しました。一橋大学名誉教授の中馬宏之氏や、月刊総務の代表である豊田健一氏が登壇しました。また、株式会社Hite & Co.の金英範氏や、ゼロインの大條充能氏、MCの古澤千尋氏など、様々な専門家が総務に関する知見を提供しました。これにより、参加者は新たな知識を得るだけでなく、業界内でのネットワークを構築する機会も得られました。
今後の展望
公開されたアーカイブ動画は、総務部門の施策に関心があるはずの多くのビジネスパーソンにとって貴重な資料となるでしょう。受賞企業の実践的な取り組みは、他社のモデルケースともなり、新たな施策の方向性を示すインスピレーションを与えます。また、ファイナリスト施策の詳細については、今後発売される「月刊総務」3月号で特集が組まれる予定です。
月刊総務について
月刊総務は創刊62年を誇る日本唯一の総務専門誌です。「すべての総務パーソンの心に、火を。」をモットーに、総務部門で働く方々に役立つ情報を提供しています。定期購読者には上場企業や中小企業まで幅広い層が含まれており、業界内での信頼性も高い媒体として知られています。
総務アワード開催を通じて、新たな潮流や取り組みが生まれることが期待され、関心のある方はぜひアーカイブ動画をご覧いただくことをお勧めします。