介護現場の生産性向上をテクノロジーで実現!鳥取県向け研修会が開催
2024年8月7日(水)、鳥取県で「テクノロジー活用による介護現場の生産性向上研修会」が開催されます。講師は、株式会社TRAPE代表取締役の鎌田大啓氏。同社は、介護分野の生産性向上に取り組む企業として、国の施策づくりにも貢献しています。
本研修会の背景
2024年度の介護報酬改定では、「生産性向上(業務改善)」が重要な柱となり、介護現場の変革が求められています。しかし、現場からは「生産性向上に取り組むイメージが湧かない」「テクノロジー導入が難しい」といった声が聞かれます。
研修会の内容
本研修会では、テクノロジー活用による介護現場の生産性向上について、具体的な事例を交えながら解説します。
介護現場における生産性向上戦略
テクノロジーを活用した業務効率化
報酬改定への対応
伴走支援モデル事業の紹介
参加対象
鳥取県内の介護事業所の経営者層・ミドルリーダー
開催概要
日時: 2024年8月7日(水)13:00~15:00(受付 12:30~)
会場: とりぎん文化会館 第1会議室
参加費: 無料
講師
株式会社TRAPE 代表取締役 鎌田大啓氏
鎌田氏は、介護現場の可能性をデザインすることに強い危機感と使命感を持ち、2015年に株式会社TRAPEを設立しました。「生産性向上」「働きがい向上」「リーダー育成」を同時実現する生産性向上伴走支援サービス「Sociwell」を展開しています。
申し込み方法
以下のセミナー申込書に必要事項を記載し、FAXもしくはメールで申し込みください。
申込期限: 2024年7月3日(水)
お問い合わせ先: 公益財団法人 介護労働安定センター鳥取支部
TEL: 0857-21-6571
FAX: 0857-21-6572
E-mail: [email protected]
本研修会は、介護現場の課題解決と未来への展望を示す貴重な機会です。ぜひご参加ください。
介護現場の生産性向上とは?
介護現場の生産性向上とは、単に業務効率を上げるだけでなく、働き手と利用者双方のウェルビーイング(心身ともに満たされた状態)を実現することを目指します。
テクノロジーを活用することで、
介護業務の負担軽減
労働時間短縮
働きがい向上
利用者への質の高いサービス提供
などが可能になります。
研修会で得られるメリット
介護現場の生産性向上に対する理解を深める
テクノロジーを活用した具体的な改善策を学ぶ
伴走支援モデル事業を通じて、自事業所の課題解決に繋げられる
まとめ
本研修会は、介護現場の生産性向上を真剣に考える経営者・リーダーにとって、大きなヒントとなるでしょう。テクノロジーを活用し、働きがいのある介護現場を実現するために、ぜひご参加ください。