ソーシャルクリエイティブスタジオ「UMI」誕生の秘話
2022年5月1日、株式会社MAGiC HoURは新しい挑戦として「ソーシャルクリエイティブスタジオ『UMI』」を立ち上げました。このスタジオは、「心優しい人たちの挑戦をあきらめない」という理念のもと、社会課題を解決したい企業と同じ想いを持つクリエイターを繋ぐ場を提供します。
設立の背景
MAGiC HoURは2020年に創業し、以来「挑戦をあきらめない」ことをミッションに掲げ、さまざまな事業に取り組んできました。その中で、クリエイティブ領域における課題を解決するための仕組みづくりが重要だと痛感し、2022年にはさらに企業やクリエイターとのマッチング機会を増やす必要があると考えました。
これが「UMI」を立ち上げるきっかけとなりました。特に、クリエイターの一人が「社会課題解決に関心はあるが、案件をどう探してよいかわからない」と悩んでいることが言及され、当スタジオの設立につながったのです。
UMIの役割
UMIは「社会課題を解決したい」と願う企業と、その想いに共鳴するクリエイターが集まるプラットフォームです。クリエイターにとって、案件選定や獲得の幅を広げることを目指しており、企業側は信頼のおけるクオリティのクリエイティブを依頼できる環境を提供します。
具体的な課題として、フリーランスのクリエイターは、得意分野があるほど案件が見つかりにくく、営業活動に多くの時間を費やすと制作に集中しにくくなるなどの悩みがありました。また、企業側もクラウドソーシングでは品質の保証が難しく、信頼できるデザイナーに出会えないといった課題に直面していました。
UMIでは、クリエイター同士が案件情報を共有し、共同制作を進めることが可能です。これにより、企業は自社のニーズに合ったクリエイターを見つけやすくなり、発注者としても安心感を持って依頼できる仕組みが構築されています。
ブランドストーリー
UMIという名称には、海から生まれた生命体が新たな世界で進化していく過程のように、クリエイティブを通じて良い未来を作りたいという願いが込められています。私たちは、多様な想いをクリエイティブに変え、社会に新たな価値を提供できる集団でありたいと考えています。
未来への展望
ソーシャルクリエイティブスタジオUMIに所属することは、クリエイターにとって社会課題解決への意思表示となり得ます。また、私たちは運営するオウンドメディア『DaiFUKU』を通じて、所属クリエイターの声を発信する機会も設け、さらなる認知拡大を図ります。
将来的には、UMIのクリエイターが「社会をより良くする選択肢として、制作依頼を通じて新たな価値を生む」場となり、各々の個性を活かしながら互いに支え合うコミュニティとして成長していきたいと考えています。
このように、「UMI」はただのクリエイティブスタジオではなく、未来を見据えた仲間たちが集い、共に成長し合う場を目指しています。私たちの目的は、社会にポジティブな影響を与えるクリエイティブを生み出すことです。
興味のある方は、ぜひ私たちのウェブサイトをご覧ください。クリエイティブの依頼を希望される方、クリエイターとして参加したい方は、以下のリンクからご連絡いただけます。
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