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北菓楼の新たな挑戦！「北海道開拓おかき北海シマエビ味」

北海道の自然が生み出すお菓子として、多くの人に親しまれている「北菓楼」。その人気商品シリーズに新たなフレーバーが仲間入りしました。2018年3月に数量限定で発売された「北海道開拓おかき北海シマエビ味」は、瞬く間に話題を呼び、連日売り切れとなる人気ぶりを見せています。

おかきの新しい味わい

「北海道開拓おかき」は、昆布醤油味やいか味、また標津産秋鮭味や枝幸産帆立味など、北海道ならではの風味を楽しめるバリエーションが揃っています。ですが、今回新たに加わったのは、オホーツク地区特産の北海シマエビ味。野付漁協との2年にわたる共同開発によって生まれたこの商品は、2023年3月25日に発売され、期待を超える人気を誇ります。

開発の背景と原材料のこだわり

北海シマエビは、限られた漁期にだけ獲れる貴重な海の幸です。このエビは、野付半島の特定の環境でしか育たないため、漁法には特別な配慮が必要です。「打瀬網（うたせあみ）漁法」は、環境に優しい漁法として知られており、ここで獲れた北海シマエビは、まさにその天然の甘みと豊かな風味が特徴です。

「北菓楼」は、この貴重な北海シマエビを贅沢に使用し、エビ本来の旨味を最大限に引き出したおかきを作り上げました。誕生からわずか2ヶ月で完売し、今後の再販が待望されていたところ、漁の結果を受けて7月5日に再度販売される運びとなりました。

食べ方と楽しみ方

この北海シマエビ味のおかきは、一口食べればエビの豊かな甘さが口いっぱいに広がります。普段味わうことができない、贅沢なエビの風味を楽しむことができます。いわゆる「北海道の秘味」と呼ばれるこのおかきは、道内外問わず多くのエビ好きたちを魅了し、毎日の生活を豊かにします。もちろん、様々なお酒との相性も抜群で、おつまみや贈り物にも最適です。

北菓楼の製法へのこだわり

北菓楼の製品は、その品質へのこだわりから入念な製法を採用しています。お米の選定から始まり、精米、米研ぎ、蒸し上げ、餅つき、熟成、乾燥、油揚げ、味付けに至るまで、実に一週間かけてじっくりと作られています。この手間を惜しまない製法から生まれる特有の歯応えは、北菓楼の名を響かせる要因の一つとなっています。

まとめ

北海シマエビの美味しさを体現した「北海道開拓おかき北海シマエビ味」は、北海道ならではの逸品です。数量限定の特別なこのおかきを、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。北菓楼の店舗や新千歳空港、通信販売で手に入れることができます。大切な人との特別なひとときにもぴったりのお菓子として、これからも多くの方に愛されていくことでしょう。

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