「うららとくらら」今年も登場
2024-07-11 17:54:19

一ノ蔵と浦霞、再びタッグ! 若年層向けコラボ日本酒「うららとくらら」が今年も登場!

宮城県を代表する日本酒蔵「一ノ蔵」と「浦霞」が、今年もコラボレーション日本酒「うららとくらら」を発売します。2023年に続き、若年層に日本酒の魅力を伝える取り組みとして、今年も斬新な企画が展開されます。

今年のテーマは「基本に帰る」。昨年は日本酒の固定観念を打破し、新たな魅力を創造することに重点を置いていましたが、今年はさらに伝統的な酒造りの技術と現代の感性を融合させることで、より洗練された味わいを目指しています。

商品キャラクターの「うらら」と「くらら」は、日本酒の固定観念を変えるためにタイムトラベルの旅に出るという設定。旅の中で、1986年の宮城県酒造組合が行った「みやぎ・純米酒の県宣言」の場面に遭遇し、伝統と現代の技術を融合させた日本酒を醸造するというストーリーが展開されます。

今年の「うららとくらら」は、一ノ蔵と浦霞それぞれの蔵が製造した純米吟醸酒の原酒をブレンドし、アルコール度数を調整することで、より複雑で奥行きのある味わいに仕上げられています。

「中身酒検討会」では、両社の社長・杜氏に加え、宮城県産業技術総合センターの橋本建哉 総括研究員も参加し、試飲と評価を行いました。選ばれたお酒は「爽やかで穏やかな香り。ほどよく味わい深く、キレのあるお酒」と評され、熟成を重ねることでさらに深みが増すことが期待されています。

「うららとくらら」は、10月22日(火)に宮城県内の酒販店で数量限定発売されます。昨年よりもさらに洗練された味わいと、タイムトラベルをテーマにしたストーリーで、日本酒ファンならずとも注目を集めること間違いなしです。


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