株式会社SBI証券とKDX STアプリの連携開始
2025年8月22日(金)、株式会社SBI証券がKDX STアプリとの情報連携をスタートします。これにより、ユーザーはスマートフォンで様々な機能を利用し、より利便性の高い不動産STの運用が可能となります。
KDX STアプリの特徴
KDX STアプリは、ケネディクスグループが提供する公式モバイルアプリです。このアプリを利用することで、不動産STをスマートフォン一つで簡単に管理できます。
具体的には、ユーザーは保有しているKDX不動産STの残高情報を一目で確認できるほか、投資家向けのIR情報や不動産投資に関する学習コンテンツにもアクセスできます。また、プッシュ通知機能により、お得なキャンペーン情報や重要なお知らせをリアルタイムで受け取れるのも大きな魅力です。
SBI証券とKDX STアプリの連携内容
既にSBI証券に口座を持っているお客様は、簡単な申し込み手続きを経て、証券口座で保有しているKDX不動産STの情報を自動的にKDX STアプリに連携できます。この連携により、KDX不動産STの資産推移や評価損益をリアルタイムで確認できる機能も追加されるため、投資の成果を時系列でしっかり把握することが可能となります。
不動産ST市場におけるSBI証券の取り組み
SBI証券は、2021年に国内初の公募不動産STの引受販売を行って以来、12件以上の不動産ST案件を手掛けています。また、独自の取り組みとして、大阪デジタルエクスチェンジが運営する日本初の不動産ST取引市場「START」への全6銘柄の取引も可能な唯一の証券会社となっています。このように、SBI証券はデジタル金融商品に対する積極的な姿勢を維持し続けており、KDX STアプリとの連携を通じて、セキュリティ・トークン取引の利便性向上に寄与することを目指しています。
今後の展望
SBI証券は今後も「業界最低水準の手数料で最高水準のサービス」を理念に、魅力的な商品と質の高いサービスの提供をに注力し、より多くの顧客の資産形成をサポートしていくとしています。
まとめ
このように、株式会社SBI証券とKDX STアプリとの連携により、投資家は自身の資産をよりスマートに管理することができるようになります。新たな金融の形が進展する中、不動産STの投資環境がさらに整備されていくことが期待されています。