Roborockの最新ロボット掃除機シリーズが登場
ロボット掃除機やスティック掃除機を手がける
Beijing Roborock Technology Co.,Ltd.が新たなモデルを発表しました。新たに発売されるのは、ミドルモデルの「
Qrevo C」と、エントリーモデルの「
Q7T+」及び「
Q7T」です。これらの製品は、2025年6月6日(金)に全国のヤマダデンキ及びヤマダウェブコムで販売が開始される予定で、予約受付は5月27日から始まります。
Qrevo Cの特長
「Qrevo C」は先進的な機能を備えたミドルモデルです。1万2,000Paの強力な吸引力を持ち、らせん状に分かれたメインブラシと、デザインに工夫を凝らしたサイドブラシにより、掃除中に毛の絡まりを0%に抑えることができます。さらに、最大毎分200回転で動作する水拭きモップを搭載しているため、カーペットを検知すると自動でモップをリフトアップ。これにより、様々な床材に対応しながらも、快適に掃除を行うことができます。
このモデルは、4way自動ドックQCを搭載しており、モップの洗浄や乾燥、給水からゴミの収集まで、多面的なメンテナンスを自動で行うことができます。また、サイズも本体幅よりもコンパクトであり、置き場所にも困りません。
Q7T+とQ7Tの特徴
一方で「Q7T+」と「Q7T」は、Roborock史上最も小さいボディサイズで設計されています。幅32.5cm、奥行32.7cm、高さ9.9cmというサイズで、小回りが利くため、狭い間取りでも活躍します。これらのモデルはそれぞれ1万Paの吸引力を誇り、特に新型のメインブラシとサイドブラシが毛の絡まりを最小限に抑えています。
水拭きの水量は3段階で調整可能であり、大容量のタンクを搭載しているため、長時間にわたり快適な掃除が楽しめます。特に、「Q7T+」は自動ゴミ収集ドックを搭載しており、約60日分のゴミ収集が可能です。
Roborockの信頼性と企業情報
Roborockは、AIや高精度のセンサーを駆使したロボット掃除機の開発を行い、世界中で多数の賞を受賞してきました。製品は170以上の国と地域で使用されており、累計2000万台以上の販売実績を持っています。サポート体制や品質管理にも力を入れており、38種類の認証も取得しています。
製品に関する詳細情報や購入は、公式ウェブサイトを通じて確認できます。立体的な掃除機能を実現した最新のロボット掃除機たちが、私たちの暮らしをより快適にしてくれることでしょう。