能登半島地震への支援を目指すチャリティオークション
2025年11月7日から30日まで、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスにてチャリティオークション「Blooming towards the sky」が開催されます。この活動は、コロナ禍における医療従事者への支援の一環としてスタートし、年々進化を遂げています。今年で6回目を迎え、これまでに寄付した総額は88,356,415円にのぼります。
開催の背景
ポーラ・オルビスホールディングスが運営するこのチャリティオークションは、社会情勢の変化に応じて支援の対象を変えてきました。2024年のテーマは「ふるさと、故郷、HOME」であり、能登半島地震の被災地への支援を目的としています。地震から1年以上が経過してもなお、復興には多くの課題が残っており、継続したサポートが求められています。
今年のテーマとアーティストの作品
「新芽、芽吹く」というタイトルのもとに、24名のアーティストたちがそれぞれの解釈で創り上げたオリジナル作品が24点展示されます。作品は、感情や思いを色彩や形で表現したものや、未来への希望をテーマにした象徴的な作品まで、多岐にわたります。また、ドローイング作品も20点用意され、18万円(税込)で抽選販売される予定です。作品の詳細は、11月10日から公開されるオンラインオークションポータルでチェックすることができます。
オークションの形式とプロセス
オークションはサイレントオークション形式で行われており、入札方式で最高額入札者が落札者となります。必要な情報を入力し、時間内に入札することで作品を手に入れることが可能です。入札期間は11月10日の午前11時から30日の午後11時59分までとなります。
イベントの概要
- - イベント名: チャリティオークション「Blooming towards the sky」展
- - 会期: 2025年11月7日(金) - 30日(日)
- - 会場: ポーラ ミュージアム アネックス
- - 時間: 11:00 - 19:00(入場は18:30まで)
- - 料金: 無料
- - 主催: 株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
入場は無料で、すべての人がアートを楽しむと共に、支援活動に参加するチャンスです。アートが持つ力で、能登の未来を応援しましょう。最新情報は公式ウェブサイトでご確認ください。
まとめ
今年のチャリティオークションは、能登半島の復興という重要なテーマを取り上げ、アーティストたちの力を借りて多くの人々からの支援を望んでいます。心を込めた作品と共に、皆さんのご参加をお待ちしています。