2026年版「静岡県民手帳」の魅力と購入ガイドを紹介！

2026年版「静岡県民手帳」の魅力を徹底解剖！

2026年版静岡県民手帳が10月1日に販売開始されました。毎年、多くの方に愛されているこの手帳は、今年もバリエーション豊かな3種類が登場しています。具体的には【大型判（特装版）】【大型判（通常版）】【小型判（通常版）】の３つです。

特装版の魅力とは？

特装版では、なんと4種類の着せ替え表紙が用意されています。今年もおなじみのTVアニメ『ゆるキャン△』のデザインが展開されるほか、静岡県のイメージキャラクター『ふじっぴー』も新たに加わっています。伊藤若冲の作品である「樹花鳥獣図屏風」や、満開の桜と富士山の美しい写真も表紙にかかっています。特装版は864円で、色々な表紙デザインを楽しめるのが大きな魅力です。

手帳の実用性

この手帳の特集ページには、「静岡県モデル地マップ」が掲載され、ファンにはたまらない『ゆるキャン△』のモデル地が一目でわかるようになっています。また、中表紙には二次元コードがあり、こっそりと現在の富士山の状況を確認できる「ライブカメラ富士山ビュー」へのアクセスも可能です。

もちろん、手帳には静岡県や市町の最新の主要統計データや地域イベントの情報、日常生活に役立つ相談窓口や公共機関の連絡先などもぎっしりと取り込まれています。手帳を持つことで、日々の生活がより便利に、そして充実することでしょう。

紙手帳の存在意義

最近のデジタル化の進展により、手帳の発行を縮小・終了する県も増えてきましたが、静岡県統計協会では例年この手帳の制作を続けています。スケジュールの管理だけでなく、日々の出来事や思い出を記録することができる紙の手帳ならではの良さを感じてほしいという思いが込められているのです。さらに、静岡県の最新情報を含め、愛着を持って使ってもらいたいという願いもあります。