金澤月見光路2024 - 幻想的な光の世界へようこそ
2024年10月11日(金)から13日(日)に金澤月見光路が開催されます。このイベントはしくのき迎賓館の正面側広場にて行われ、毎年多くの来場者を魅了しています。主催は金沢工業大学で、共催にはしいのき迎賓館、後援には金沢市が協力しています。
今年のテーマと参加学生
今年の金澤月見光路では、金沢工業大学の建築学科およびメディア情報学科の学生約120名が中心となり、独自にデザインし、設計、制作したあかりのオブジェやメディアテクノロジーを使った作品が華やかに展示されます。
特に、川﨑寧史、土田義郎、西村督の各研究室からの発表が注目されており、出原立子、高野佐代子の研究室も参加することで、アートとテクノロジーの融合が実現しています。
これらの作品は、単なる展示にとどまらず、来場者が積極的に体験できる仕掛けが至る所に設けられています。
光のアート、メディアの世界
イベント会場では、毎晩18時から21時までライトアップやプロジェクションマッピングが行われ、美しい光のアートを体感できます。プロジェクションマッピングは、単なる視覚的トリックにとどまらず、あかりのオブジェと絶妙に組み合わさることで、幻想的な空間を創り出します。
さらに、会場内では小さなあかり制作のワークショップも用意されており、参加者が自分だけのオブジェを作る楽しみも十分に味わえます。
バーチャルとリアルの連携
今年の新たな試みとして、実際の会場とバーチャル空間を繋ぐインタラクティブな体験が用意されています。ARカメラアプリを通じて、より多くの人々がイベントに参加可能になります。また、インタラクティブCGアニメーションを駆使した展示も行われ、参加者同士の交流や共有体験が促進されることでしょう。
悪天候に注意
なお、金澤月見光路は天候により中止となる場合があります。その際は公式ウェブサイトで最新情報が提供されるため情報確認を忘れずに行ってください。
今年も多くのお客様にお越しいただけることを心よりお待ちしています。ぜひ、光とテクノロジーの融合による新たな芸術体験をお楽しみください。