台湾クラフトビール専門店「臺クラフトビール」下北沢にオープン
2025年7月5日、下北沢に新たなビールの楽園が誕生します。その名も「臺クラフトビール」。この専門店は、台湾の風土や文化を伝えるクラフトビールを提供する立ち飲みスタイルのビアバーです。駅から徒歩わずか1分の位置にあり、気軽に訪れられる好立地です。
厳選された台湾のクラフトビール
店内では、台湾の実力派ブルワリー「啤酒頭醸造 (Taiwan Head Brewers)」から輸入されたビールが樽で楽しめます。常時10種類のビールが用意されており、どれも台湾特有の風味豊かな香りと味わいが魅力です。このビールを通じて、台湾の自然や文化を感じることができます。
キャッシュレス決済のみのスタイルで、ビールはキャッシュオンで気軽に楽しむことができます。また、外にはテラス席も設けられており、下北沢の風を感じながらビールを楽しむことができるのが特長です。
台湾のビール文化を体感
「啤酒頭醸造」は2015年に設立され、台湾のクラフトビール市場をリードする存在です。3人の熱心なビール愛好家によって始められたこのブルワリーは、台湾の土地に根ざしたビールを、専門的かつ科学的手法で生産しています。地元の茶葉やフルーツ、ハーブを用いた独自のレシピは、国内外のビールアワードでも高く評価されています。
代表作「二十四節気シリーズ」
「臺クラフトビール」では、特に「二十四節気シリーズ」が注目を集めています。このシリーズは、台湾の季節感や文化をテーマにしており、台湾茶やフルーツをふんだんに使用しています。具体的には、東方美人茶、ライチ、レモングラス、金柑、焙煎玄米などを取り入れたビールがラインアップされ、台湾ならではの魅力を堪能できます。
たとえば、「秋分」(文旦小麦ビール)、大暑(ジャスミンIPA)、雨水(金萱茶ビール)、穀雨(ウーロンビール)など、豊かな香りと味わいが楽しめることでしょう。
台湾風おつまみとの相性
ビールを楽しむ際、台湾の屋台メニューも提供されています。台湾からあげ(鹹酥雞)や、台湾風おでん、水餃子など、現地の雰囲気をそのまま味わえる軽食が充実しています。
「臺」の意味とは
店名の「臺(うてな)」は、日本古語で「高台」や「舞台」を意味します。同時に、「台湾」の「臺」と響きを重ねた名称でもあり、異文化が交差する場所を目指しています。このお店を通じて、台湾と日本の文化が出会う素敵な空間を提供したいとの思いが込められています。
店舗詳細情報
- - 店名: 臺クラフトビール(うてなクラフトビール)
- - 所在地: 東京都世田谷区北沢2-22-10 下北沢リライアンスBldg.1F-D
- - アクセス: 小田急線・京王井の頭線「下北沢駅」より徒歩約1分
- - 営業時間: 11:00〜22:00(フードL.O.21:00/ドリンクL.O.21:30)
- - 定休日: なし
- - オープン日: 2025年7月5日(金) プレオープン
- - 決済方法: キャッシュレス決済のみ(現金不可)
- - ビール提供形式: キャッシュオン方式
さらにオープンを記念して、公式LINEに登録した方には割引キャンペーンも実施中。この機会にぜひお立ち寄りください!
お問い合わせ情報
新しいビール体験をもうすぐ出会えます。お楽しみに!