株式会社テクノアが『第五回ものづくり大喜利グランプリ』を発表
岐阜県岐阜市に本社を置く株式会社テクノアが、2025年10月31日(金)に『第五回ものづくり大喜利グランプリ~オチを決めるのは君だ!~』の結果を発表しました。このイベントは、製造業に関連したユニークなお題に対して、参加者が考えた4コマ漫画のオチとなるセリフを募集するものです。参加者の皆様に心より感謝申し上げます。
受賞作品と審査の概要
審査は、著名な漫画家である見ル野栄司先生が特別審査委員として参加し、テクノアの「ものづくり大喜利グランプリ」審査委員会によって行われました。受賞作は、大賞、見ル野栄司賞、テクノア特別賞が各1点、優秀賞が6点、そしてSNSでの人気投票から選ばれるノアちゃん賞が10点、さらに新設されたAIチャレンジ賞を含む合計20点が決定されました。
特別賞に輝いた作品は、製造現場のリアルなやり取りを反映した楽しいものばかりで、審査員の先生もその仕上がりに感心した様子です。大賞を受賞したあたみ様の作品は、見ル野栄司先生によって漫画化され、特別な色紙も贈られました。受賞者一覧は、ものづくり大喜利GPの公式結果発表ページで確認できます。
次回開催への期待感
参加者からの好評を受け、テクノアは『第六回ものづくり大喜利グランプリ』の開催を発表しました。詳細については、後日公式サイトにて発表される予定です。では、次回も多くの方が集まることを期待しています。
ものづくり大喜利GPの狙い
この競技のテーマは「リスキリング」で、技術革新の急速な進展を受けて、新しい業務への対応力向上が求められています。このような状況において、ものづくり業界への理解と興味を深めることを目的として、参加者にユニークなアイディアを出してもらっています。さらに、生成AIの普及に伴い、新たな発想を促進するためにAIチャレンジ賞も設けられました。今回の受賞作は、そうした狙いが反映された志の高い作品ばかりです。
見ル野栄司先生について
特別審査委員を務めた見ル野栄司先生は、日本工学院専門学校でメカトロニクスを学び、業界経験を経て漫画家へと転身しました。現在は『異世界町工場無双』を連載しており、その独自の視点とウィットに富んだ作品が多くの読者に愛されています。彼の背負っている「製造業への情熱」が、今回の審査にも強く影響を与えたことでしょう。
テクノアの企業理念
テクノアは、クライアントのDX実現に向けた取り組みを通じ、製造業の活性化をサポートする企業です。毎年多くのイベントを通じて、業界に対する興味を喚起し、「ありがとう」の声が届く企業であることを目指しています。今後も新たな試みや挑戦を続けていくことでしょう。
最後に
『第五回ものづくり大喜利グランプリ』には、多くの参加者によって新たな風が吹き込まれました。受賞作品や彼らの熱意は、製造業界にとっての貴重な刺激となることでしょう。次回も多くの応募と、素晴らしい作品の誕生を期待しています。公式結果発表ページを訪れ、思わず笑顔になれる受賞作品をぜひご覧ください。URL:
結果発表ページ