津南醸造新商品
2025-11-01 22:03:30

津南醸造が新商品3種を発表!地域の味覚を楽しむ蔵内販売開始

津南醸造、新商品3種を蔵内販売でお披露目



新潟県中魚沼郡津南町に本社を構える津南醸造株式会社は、特別なイベント「紅葉蔵開き2025」の開催に併せて、11月1日(土)から蔵内直売所で新たに3種の地域商品を販売開始しました。これまで日本酒中心の取扱いで知られる津南醸造ですが、新たな試みとして地域ならではの食品ラインアップを追加し、来訪者に津南の豊かな味覚を提供することを目指しています。

新たな地域商品一覧


当蔵で新たに登場した商品は以下の3種です:
1. はっか糖:古き良き時代の素朴な甘さと清涼感が特徴です。どこか懐かしさを感じる味わいで、幅広い世代に愛されるでしょう。
2. つぶならコーン:津南で栽培されたとうもろこしを乾燥させた、香ばしくてスナック感覚で楽しめる一品です。しっかりとした食感と自然な甘みがクセになります。
3. いぶし大根漬:燻製された大根に旨みが詰まった伝統的な漬物です。特に日本酒との相性は抜群で、飲みごたえのある一杯と共に楽しむことができます。

限定販売とイベントの好評


これらの新商品は、いずれも数量限定での取り扱いとなり、販売初日から多くの好評を得ています。このような新商品の導入により、津南醸造の直売所は、ただの酒蔵にとどまらず、訪れる人々に地元の特産品を楽しんでもらえる場所へと進化しています。

また、10月31日(金)と11月1日(土)には、特別企画として“秋のBBQ企画”を実施しました。地元の新鮮な野菜—ナス、シイタケ、サツマイモ—と津南町のブランド豚「つなんポーク」を使用したバーベキューを蔵敷地内で楽しむことができ、参加者からも好評でした。今後、津南醸造は「酒×食×紅葉」という体験型のパッケージを県内外の訪問者に提供することを考えています。

津南醸造のこだわり


津南醸造は、新潟県有数の豪雪地帯に位置しており、周囲の2,000m級の山々から湧き出る天然水を用いて酒造りを行っています。特に地元で栽培された酒米「五百万石」や「魚沼産コシヒカリ」を用いた酒造りは、自然との共生を重視した革新的なスタイルを特徴としています。その理念のもと、「Brew for Future 〜共生する未来を醸造する〜」というブランドコンセプトを掲げており、地域との繋がりを大切にした製品作りを行っています。

いよいよ2025年には、醸造技術を競う「越後流酒造技術選手権大会」でも新潟県知事賞を受賞するなど、その実力が評価されています。ぜひ、この機会に津南醸造の新たな商品をお試しいただき、津南町ならではの豊かな味覚を楽しんでみることをおすすめします。


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会社情報

会社名
津南醸造株式会社
住所
新潟県中魚沼郡津南町秋成7141
電話番号
025-765-5252

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