freee申告が「手動入力モード」を開始
フリー株式会社は、会計事務所向けの税務申告サービス「freee申告」において、2025年度分の所得税に「手動入力モード」を新たに導入しました。この新しいモードにより、freee会計やfreee人事労務の契約がない顧問先でも、freee申告を利用できる環境が整います。そのため、会計事務所にとっては顧客のニーズにより応えやすくなることでしょう。
「手動入力モード」の特徴
これまで、freee申告はfreee会計やfreee人事労務を契約している顧問先専用のサービスでした。そのため、顧問先がこれらのサービスを利用していない場合、会計事務所は別の税務申告ソフトを使用する必要がありました。この課題を解消するために、手動入力モードが提供され、必要な情報を手動で入力することで申告書を作成できるようになりました。
この手動入力モードの利用には、freee認定アドバイザーであり、そ れに対応するプランを契約していることが条件です。手動で実施することで、顧問先の会計ソフトに関わらず利用できるので、非常に柔軟性が増します。さらに、2026年春頃には法人税の手動入力モードも提供予定で、さらなる普及が期待されています。
「bixid」とのデータ連携
さらに、freee申告は株式会社YKプランニングが提供する経営支援クラウド「bixid」とのデータ連携も開始しました。この連携により、会計事務所は複数の会計ソフトを使用していても、bixidを経由することでfreee申告にスムーズにデータを取り込むことができます。
bixidは異なる会計ソフトでも会計データを一元管理できるため、効率的に各種データを活用できます。freee申告から出力された電子申告データもbixidに取り込むことができるため、データの活用範囲が広がります。
freee申告の利便性
freee申告は、法人税や消費税、年調、法定調書申告などに対応した税務申告ソフトで、タスクを効率よく処理するワンストップサービスを提供しています。特に会計事務所向けに設計されており、顧問先とのリンクを通じて記帳から申告までを一貫して管理できる環境を提供しています。
無料勉強会の開催
「手動入力モード」の提供に伴い、freeeはウェビナー形式の勉強会を開催予定です。オンラインでのセミナーは毎週火曜日に実施され、会計事務所の担当者や経営者が参加できます。無料で受講できるこのセミナーでは、新機能の活用方法や活用事例を学ぶことができるため、情報収集におすすめです。
まとめ
このように、freee申告の新機能「手動入力モード」とYKプランニングとのデータ連携は、会計事務所にとって大幅な利便性向上をもたらします。顧客のニーズに応じた柔軟な対応が可能になり、これからの税務申告業務を効率化する大きなステップとなるでしょう。
公式サイトや勉強会への参加申請は、freeeのウェブサイトから行えますので、ぜひチェックしてみてください。