滋賀県長浜市より待望の『ラム珈琲リキュール第2弾』登場！

新しい味覚体験、ラム珈琲リキュール第2弾の魅力

長浜浪漫ビール株式会社が運営する「長濱蒸溜所」から、数量限定で新登場する『ラム珈琲リキュール第2弾』。8月5日から販売が開始され、その内容に期待が高まっています。このリキュールは、単に美味しいだけでなく、こだわり抜かれた材料と製法によって独自の風味が作り出されています。

こだわりのコーヒー豆

『ラム珈琲リキュール第2弾』の特徴的な部分は、使用されている特別なコーヒーにあります。ブラジルのミナスジェライス州で栽培される「Fermented Special Fazenda Boa Esperanca」を取り入れています。このコーヒーは、標高約1,100mで育ったムンドノーヴォ種で、特にその精製方法がユニークです。

製造過程では、完熟したコーヒーチェリーに「artisans（チェリー酵母菌）」を吹きかけて発酵させるという手法を用いています。この工程では、温度管理にも気を配りつつ、約4日間の発酵を行います。このような手間ひまかけた製法により、フルーティーでストロベリーのような風味が引き出されています。

美味しさの秘密はバランス

ラム珈琲リキュールは、この特別なコーヒーと共に、長濱蒸溜所が自家製造するラム及びエルサルバドル産のラム、さらに砂糖を絶妙なバランスでブレンドしています。その結果、アルコール度数17度のこのリキュールには、ビターな味わいの中にほのかな酸味が感じられる奥深い味わいとなりました。

ストレートやロックでも楽しめますが、ミルク割りやデザートへのトッピングとしてもおすすめです。その楽しみ方は多岐にわたり、どのシーンでも味わうことができるのが魅力の一つです。

長濱蒸溜所の存在

この『ラム珈琲リキュール第2弾』を製造する長濱蒸溜所は、2016年に運営を開始した日本最小規模のウイスキー蒸溜所です。琵琶湖や伊吹山、そして長浜の自然が育む中で、日々、リッチな味わいを持つ蒸留酒を生産しています。

小さなポットスチルと極細のラインアームを使い、独特な原酒が生まれる様子は、まさにクラフトディスティラリーならではの魅力です。