結婚観調査！未婚女性が理想とする男性の職業ランキング、公務員と医療系がトップに輝く！

結婚観調査：理想の男性像を探る！

近年、結婚に関する価値観が多様化する中、未婚女性が結婚相手となる男性に求める条件は何か？その内情を探るべく、25～39歳の未婚女性300名を対象としたインターネット調査を実施しました。

職業へのこだわり：半数は「気にしない」

まず、結婚相手の職業へのこだわりについて尋ねたところ、「好きになった相手次第で、あまりこだわらない」と回答した人が44.3%と最も高く、次いで「多少はこだわる」が34.3%という結果に。
「あまりこだわらない」と「全くこだわらない」を合わせると、実に52%もの未婚女性が職業にこだわらないことが判明しました。

しかし、これはあくまで大まかな傾向であり、「もし選択肢があれば…」という潜在的な希望を持つ女性もいると考えられます。後述する、希望する職業に関する質問結果からも、そのことが見て取れます。

理想の職業ランキング：公務員と医療系がトップを独走

では、具体的にどのような職業の男性が人気なのか。結婚相手として希望する職業を尋ねたところ、「公務員」と「医療関連（医者、薬剤師など）」が同率で27.3%とトップに輝きました。

続く3位は「事務・管理」(22.7%)、4位は「専門職（士業、コンサルタントなど）」(20.3%)と、安定性や専門性のある職業が上位にランクインしました。
興味深いのは、この質問でも「仕事にはこだわらない」と回答した人が43.7%いた点です。最初の質問と比較すると、約8%ポイント減少しており、理想像はあるものの、現実的には職業に囚われないという女性が多いことがわかります。

職業にこだわる理由：安定性と将来への安心感

では、なぜ一部の女性は職業にこだわるのでしょうか。自由回答形式で理由を聞いたところ、「給料が良く安定している」「転勤族ではない」「かっこいい」といった意見が多く挙がりました。

一方、「自分より年収が低いと苦労する」「勤務形態が生活に直結する」「不安定だと心配」といった、生活や将来への不安に繋がる理由も散見されました。

まとめ：多様化する結婚観

今回の調査から、未婚女性の結婚観は多様化しており、職業にこだわる女性もいれば、そうでない女性もいることが明らかになりました。

職業は結婚生活の安定に影響を与える重要な要素ではありますが、それ以上に大切なのは、お互いの信頼関係や価値観の共有であると言えるでしょう。

本調査は、株式会社パートナーエージェントが実施したものです。同社は、結婚相談所として、多くの会員の結婚をサポートしています。