INOMERの歩行リハビリ
2026-02-25 15:35:23

INOMERが提案する新たな歩行リハビリテーションの未来とは

株式会社INOMERが新たな挑戦



株式会社INOMER(イノマー)は、奈良県奈良市に本社を構え、革新的なリハビリテーション用ロボティック装具「inoGear HE-1」を通じて高齢者医療とリハビリテーションの現場に新しい風をもたらそうとしています。この装具は、やがて歩行リハビリテーションのあり方を大きく変える可能性を秘めています。もちろん、同社はこの技術の臨床利用に向けてモニター施設の募集を行っています。これは、患者さんにとってもリハビリテーション現場の理学療法士にとっても画期的な機会です。

「inoGear HE-1」の特長



「inoGear HE-1」は、特に歩行リハビリテーションに特化して設計された装具です。従来のリハビリテーションでは理学療法士が経験や感覚に基づいて股関節や骨盤を徒手で操作し、患者さんを支えていました。この方法には、再現性や継承が難しいという課題がありました。INOERは、この重要な技術をロボティクスの力で克服しようとしています。

その核心となるのが、モーターとワイヤーによって熟練した理学療法士の手技を模範することです。これにより、患者さんは手技の支援を受けつつも、正しい歩行姿勢を保ちながらの動作を行うことができます。この装具は、単に「力のアシスト」を提供するだけでなく、「技のアシスト」を実現しています。

共同研究による証明



INOMERは、国立長寿医療研究センターと連携し、運動学習促進の実証実験を行っています。この共同研究は、特にほかのリハビリ機器と差別化する要素です。加賀谷斉先生を代表とするプロフェッショナルチームと共に、臨床現場での「inoGear HE-1」の実用性や効果をしっかりと検証し、エビデンスを構築しています。

第17回日本ニューロリハビリテーション学会学術集会



2026年2月27日と28日、愛知県名古屋市のウインクあいちにて第17回日本ニューロリハビリテーション学会学術集会が開催されます。この学会は、「先端機器を用いたニューロリハビリテーションの普及」をテーマに掲げ、リハビリテーションの多様な専門家が集まる貴重な場です。INOMERはこのイベントに企業展示ブースを出展し、専門家の方々との対話や実機体験を通じて、より良い製品開発への基盤を築くことを目指しています。

未来のリハビリテーションの姿



リハビリテーションの未来は、これまでの常識を覆す可能性が広がっています。「inoGear HE-1」のようなロボティック装具を通じて、今後ますます多くの方々がその恩恵を受けることでしょう。INOMERは着るロボットによる支援の実現を通じて、患者さんの日常生活の質を向上させ、理学療法士の負担を軽減することを目指しています。これからの研究と開発が、どのように未来のリハビリテーションの風景を変えていくのか、注目していきたいと思います。


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会社情報

会社名
株式会社INOMER
住所
奈良県奈良市左京6丁目5-2
電話番号

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