新フリーマガジン誕生
2017-07-05 11:07:26
仏教を身近に感じるフリーマガジン「わげんせ」が創刊!
仏教を身近に感じる「わげんせ」とは
2017年7月8日に発行されたフリーマガジン「わげんせ(和顔施)」は、仏教の素晴らしさを様々な角度から伝える雑誌として創刊されました。特に、仏教に対する敷居を下げ、誰もが気軽に読んで楽しむことができる内容を心掛けています。これも、仏教徒でなくても理解や共感を得られるように工夫された結果です。
創刊の背景
「わげんせ」は、もともとは一つの寺院で広報誌として発行されていました。しかし、多くの読者から「仏教が身近に感じられる」と高評価を得たことから、寺院だけでなく広い範囲で利用されるフリーマガジンへと進化しました。
「和顔施」という言葉には、人に笑顔を施すという意味があり、誰でも簡単にできる心の布施としての重要性が込められています。仏教を生活の一部として取り入れ、多くの人に親しんでもらうという目的で、今回のリニューアルに至ったのです。
創刊号の内容
創刊号では、特集「さぁ、『わげんせ』を始めよう」を掲げ、仏教や精進料理に関する様々な情報を提供しています。中でも著名な京仏師、冨田珠雲さんが表紙を飾り、華やかさを演出しています。さらに、精進料理の魅力を知るためのレシピや、和泉元彌さんのエッセイ、法話など、多彩な内容が取り上げられています。
特に注目のひと品は、絹豆腐を使用したモッツァレラチーズ風のレシピ。これに、さっぱりとしたスパークリング日本酒がマッチする提案もされています。「精進料理で乾杯!~晩酌推進委員会」というコーナーでは、食と酒のペアリングを楽しむ新たなスタイルを提案しています。
読者にとってのメリット
「わげんせ」を読むことで、読者は以下のような多くのメリットを享受できます。
1. 心の健康: 坐禅や瞑想を通じてストレスを解消し、心を落ち着けることができます。
2. 体の健康: 精進料理のレシピに触れ、体のための健康的な食生活を学ぶことができます。
3. 仏事の知識: お焼香の仕方や喪服の選び方など、実践的な仏教にまつわる知識を得ることができ、恥をかく心配もありません。
寺院への利点
寺院にとっても、「わげんせ」は魅力的な媒体です。法要の待ち時間に読める内容や、寺院からのお知らせに同封することで、参拝者とのコミュニケーションを増やすことができます。このように、寺と人々を繋ぐ役割を果たすことを目指しています。
Project Gamonについて
「わげんせ」の発行元であるProject Gamonは、仏教の魅力を広めるために設立された企業内ベンチャーです。すべてのスタッフが在家の一般人で構成され、仏教に対する距離を縮める努力を続けています。今後も、様々な視点から仏教に関連する内容を発信していく予定です。
このように「わげんせ」は、仏教に対してより多くの人に興味を持ってもらうための架け橋として、今後の活動が楽しみです。
会社情報
- 会社名
-
有限会社ベアーシステム
- 住所
- 東京都台東区柳橋1-23-3VORT浅草橋駅前5階
- 電話番号
-
03-6231-2770