日本市場に進出する都市型EV「Lean3」の全貌と販売計画
リーンモビリティ株式会社(本社:愛知県豊田市)が、展開する都市型小型EV「Lean3(リーンスリー)」の市販モデルを発表しました。この電気自動車は2026年から日本及び台湾で販売が開始される予定です。リーンモビリティの代表取締役社長、谷中壯弘氏は、都市型モビリティの重要性を強調し、特に都市部での日常的な移動において新しい選択肢を提供できることに自信を示しました。
Leanブランドの理念
Leanは、リーンモビリティの公式販売ブランドとして設立され、「地球と、街と調和する豊かな移動体験を提供する」という理念に基づいて、新たな移動の形を社会に届けることを目指しています。これにより、移動がより楽しく、活き活きとしたものになることを追求しています。
Lean3の特長
Lean3は第一種原動機付自転車(ミニカー)として分類され、全長2,470mm、全幅970mm、全高1,570mmのコンパクトなサイズを誇ります。最高速度は60km/hで、航続距離は約100km(WLTCモード値Class1)を実現。さらに、エアコンやパワーウインドウ、デジタルメーターなどの主要装備が搭載されています。
安全面でも、ELR付3点式シートベルトや車両接近通報装置、アクティブ・リーン・システムなど、充実した安全装備が施されています。また、Lean3の推奨小売価格は169万8000円(税込)となる予定で、補助金は含まれません。
販売体制
リーンモビリティは、株式会社オートバックスセブンとの業務提携を結び、販売・サービスの充実を図ります。オートバックスグループの店舗ネットワークを活用し、オンライン予約や実車確認を行える体制を整えることで、お客様に便利で安心なサービスを提供することを目指しています。
出展予定
Lean3の市販車仕様は、2026年1月6日に豊田市博物館で発表され、その後1月9日から11日に幕張メッセで開催される「東京オートサロン2026」にも出展される予定です。ここで、実物のLean3を初めて展示し、関心を持つ多くの方々にその魅力を伝える機会とします。
今後の展開
将来的には、車両の走行データを「LeanX」というプラットフォームで集約し、料金最適化や車両機能の向上、OTA(Over-The-Air)アップデートを推進する計画です。これにより、単なる車両販売を越えた新たなサービス展開を目指します。
CEOのコメント
谷中壯弘 CEOは、「日本市場での本格展開に向けての大きな一歩を踏み出せたことに感謝しています。Lean3は単なる小型の車ではなく、独自のアクティブ・リーン・テクノロジーにより、安定した走行を実現しています。これまでにない新しい移動手段を提供できると確信しています。」と述べています。
結尾
リーンモビリティは、都市交通の効率化と脱炭素化を目指して持続可能な未来を追求しています。「Drive Lean, Live Life」の理念のもと、便利さと快適さを両立させる新しいモビリティ体験を提供する「Lean3」に期待が寄せられています。今後の進展から目が離せません。