株式会社シムトップスが「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025」に出展
2025年7月23日から25日まで開催される「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025」に、株式会社シムトップスが出展することが発表されました。この展示会は、プラントメンテナンスに特化した技術やサービスを紹介するBtoB専門のイベントです。近年、製造やインフラの現場においては、帳票のデジタル化が急速に進んでおり、情報の一元管理や分析基盤の構築、予兆保全の実現が求められています。デジタル化は企業の競争力を維持向上するための重要なテーマとなっています。
i-Reporterとは?
シムトップスが提供する「i-Reporter」は、現場帳票のデジタル化を実現するシステムで、“紙のままの安心感”を兼ね備えています。その最大の特徴は、現場で収集した情報をそのままデジタルデータとして蓄積し、分析できる点です。大型プラント工場や広大な敷地を持つ現場においても、始業前点検や日常点検、ガス漏れのパトロールなどの重要な保全業務を通じて、業務の効率化、情報共有、コスト削減を実現しています。言葉に躊躇しがちな従業員でも容易に扱えるインターフェースが好評で、年齢やITスキルに関係なく使いこなすことができる安心感を提供しています。
出展する製品ラインアップ
i-Reporterが展開する製品ラインナップには、以下のようなものがあります:
- 写真や音声、バーコード、OCRなど多様な記録手段が搭載されており、現場の声をスムーズにデジタル化します。
- - i-Repo EdgeOCR(アイレポ エッジオーシーアール)
- 高精度なAI-OCR機能を持ち、アイパッドやアイフォンで瞬時に金属刻印や手書き文字を読み取ることができます。オフラインモードでも使用できるため、現場環境でも安心です。
- データ活用から業務アプリ開発まで可能な多機能BIツールで、効果的なデジタルトランスフォーメーションを実現します。
- 各種メーターの値をスマートフォンで簡単に読み取り、i-Reporterの電子帳票に記録するサービスです。
展示会の詳細
この展示会は東京ビッグサイトの東4ホール、ブース番号4-D07にて行われます。来場者には、日報やチェックシートのサンプル帳票を用いた実際のデモ体験も用意されており、現場改善のための貴重な意見を集めるディスカッションチェックシートのデモも行われます。また、ブースコンセプトは“紙との違いを触ってわかる体験型デモ”で、市場の常識を覆し、どんな方でも簡単に使えるデザインが施されています。
i-Reporterの利点
i-Reporterの優れた点は、ペーパーレス化を実現しつつ、使用する現場の帳票レイアウトをそのままデジタル化できる点です。これにより、リアルタイムな情報共有が可能になり、データの二重入力によるミスを防ぎ、効率的な情報活用をサポートします。また、音声入力を利用し、ハンズフリーでのデータ入力も実現。AI連携により、入力データの分析や解析も瞬時に行えるため、現場作業全体の効率を大幅に向上させています。
株式会社シムトップスの概要
株式会社シムトップスは1991年に設立され、東京都品川区に本社を構えています。4,000社以上の企業に利用され、国内トップシェアを誇るi-Reporterにより、現場のデジタル化をサポートしています。詳しい情報は公式ウェブサイトで確認できます。
これを機に、ぜひ現場の“書かない未来”を体感してみてください。皆様のご来場をお待ちしております。