Fanpla新拠点設立
2025-11-27 15:49:04

Fanpla、スイスに新しいグローバル拠点を開設しトークンエコシステムの拡充を目指す

新たなグローバル拠点をスイスに設置



株式会社Fanplaは、日本国内での経験を生かし、ブロックチェーンを利用した新しいエンターテインメント経済圏の構築を目指して、スイス・ツーク州に「Fanpla AG」を設立することを発表しました。この新たな法人は、世界的に有名なブロックチェーン拠点「クリプトバレー」に位置しており、グローバルなトークンエコシステムの強化を図ります。

スイス法人設立の背景



Fanplaは、アーティストとファンがともに価値を共有できる持続可能な経済圏の構築を進めています。特に、スイス・ツーク州の先進的な金融規制と技術インフラは、国際基準に適合したトークン運用体制の確立や、グローバルパートナーとの協業にも寄与します。この環境を最大限に活用し、Fanplaのビジョンを実現するために新会社を設立しました。

Fanpla AGの役割



Fanpla AGは、いくつかの重要項目を中心に活動します。まずは、グローバルプラットフォームの構築です。これには、欧州向けのサービスローカライズや、日本のアーティストやコンテンツを海外ファンに届ける仕組みの構築が含まれます。また、海外アーティストが日本市場に参入しやすい環境を作ることも重要な使命です。

次に、FPLエコシステムを拡大します。欧州でのパートナーシップやユースケースを創出し、安全で透明性のあるトークン運用体制を確立します。特に、スイスの規制に基づく信頼性の向上は、国際的なビジネス展開において大変重要です。

さらに、基礎研究や市場調査もFanpla AGの重要な役割です。現地チームによるR&Dは、市場動向を捉え新規事業の検証を行い、持続的なビジネスモデルの形成を支えます。

新しいトークンエコノミーの実現に向けて



Fanpla AGの設立は、エンターテインメントと金融を融合させた新たなトークンエコノミーの実現に向けた重要な一歩です。スイス国内での拠点がもたらす国際的な視点は、FPLを中心にしたグローバルエコシステムの整備にも寄与します。市場の透明性と信頼性を確保し、アーティストとファンが経済的価値を共有できる仕組みを構築していきます。今後、ファンビジネスとテクノロジー、エンターテインメントの融合を図り、トークンエコシステムの持続的発展を推進していくことを目指します。

FPLについて



FPLは、ポリゴンブロックチェーン上で発行された暗号資産です。2025年11月には、国内取引所であるCoincheckにてIEO(Initial Exchange Offering)を行い、11月11日に「Fanpla Market」が開始されます。FPLは、アーティストとファンが直接つながり、共に価値を創出するためのユーティリティトークンとして機能します。NFTの購入、限定コンテンツへのアクセス、イベントでの投票など、様々なシーンでその利用が進んでいます。

ファンプレプロジェクトやホワイトペーパーの詳細は、公式ウェブサイトにてご確認ください。詳細リンク:Fanplaプロジェクトページホワイトペーパー

会社情報



  • - 社名: 株式会社Fanpla
  • - 所在地: 東京都渋谷区桜丘町22-20
  • - 代表者: 平井威充
  • - 設立: 2006年6月
  • - 事業概要: ブロックチェーンサービスの企画開発、アプリケーションの開発、電子チケット関連業務など
  • - URL: Fanpla公式サイト


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社Fanpla
住所
東京都渋谷区桜丘町22-20
電話番号
03-6277-5160

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。