読売新聞データベース「ヨミダス」にAI検索機能が登場
2026年9月1日、読売新聞社は記事データベース「ヨミダス」にAI検索機能を導入すると発表しました。この新たな機能により、1,900万本以上の膨大な記事を手軽に検索できるようになります。従来の検索方法では、単語での一致を前提としていたため、曖昧な表現や文章全体での探求には限界がありましたが、新たなAI機能によって、自然な言葉でも検索が行えるようになります。
AI検索機能の特長
1. 簡単な利用方法
AI検索機能は、ヨミダスにログイン後、トップ画面の右上にある「AI検索」タブをクリックするだけで利用可能です。指示がシンプルなため、難しい操作は一切不要。自然な文章を入力することで、直接必要な情報にアクセスすることができます。
2. 文章による検索の強化
これまでは、記事を探すために「東日本大震災の復興」がテーマであれば、単語を使って「東日本大震災 AND 復興 AND 課題」と入力する必要があり、多くの無関係な記事が一覧に並ぶことが多くありました。しかしAI検索を利用すれば、どんな文章でもAIが理解し、関連する記事の概要を表示します。たとえば、曖昧な表現でもAIが推測してサマリーが生成され、さらには直接関連する記事のリンクも提示されます。
3. 多言語対応
AI検索は英語や中国語などの外国語にも対応しています。この機能は、留学生や多国籍の住民が住む地域において特に有用で、母国の言語で情報を得ることを可能にします。当然、リンク先や関連する記事のタイトルは日本語ですが、ユーザーが求める言語でのサポートが提供されています。
4. 安心・安全な検索
AIのサマリーは、ヨミダス内の実際の読売新聞記事を基にして生成されるため、正確性が担保されています。インターネットでの検索とは異なり、出所不明な情報を基にしていないため、信頼できるデータが提示されます。特に、個人情報が外部に漏れないように配慮されている仕様になっています。
5. 全ユーザーが利用可能
AI検索機能は、契約中の全ユーザーに対して、手続きなし・追加料金なしで利用可能です。ただし、サーバー負荷を考慮し、1日あたり1つのアカウントで最大50回までの制限があります。
ユーザーの声
このAI検索機能は、あらかじめテストを行ったユーザーからも高評価を得ています。「記事をすぐに参照できるのが便利」「あいまいな記憶でも関連する記事にアクセスできた」との感想が寄せられており、今後も多くの期待が寄せられています。
「ヨミダス」とは
「ヨミダス」は1874年の創刊号からの最新号まで約150年分、1,900万本以上の読売新聞の記事を検索・閲覧できるサービスです。多くのユーザーに利用されており、今後も進化していくことが予想されます。
詳しい情報は
こちらから確認できます。