ウインエステートがGlobeeとパートナーシップを締結
ウインエステート合同会社(本社:東京都新宿区)がアクセルを踏みました。APAC全域におけるSalesforceの導入とデジタルコマースのプラットフォーム構築に特化したプロフェッショナル集団『Globee』との戦略的提携を発表。これは、日本市場への本格的な進出を支援し、国内のシステムインテグレーター(SIer)向けに新たなデジタルコマース実行支援を行うものです。
日本企業が直面する課題
現在、多くの日本企業はAPAC市場での越境ECやデジタルコマースの展開を望んでいます。しかし、言語、通貨、税制、決済、そして物流などのローカライズにおいて、「実行の空白地帯」を抱えているのが現状です。このような中で、グローバルSaaSとの高度なAPI連携を支える現地の実行部隊が慢性的に不足しています。これが、日本企業がグローバル市場に進出する上での大きなハードルとなっているのです。
Globeeとはどのような存在か
Globeeは、単なるWebサイトの構築を超え、Salesforceの各種機能(Commerce、Marketing、Loyalty、CRM)とバックエンドシステム(決済、OMS、WMS、ERP)を深く統合する専門集団です。これにより、顧客の獲得からライフタイムバリュー(LTV)の最大化を一貫して支援しています。
過去10年間には、SamsoniteやNew Balance、TUMIといった要求水準の高いグローバルリテールブランドのAPAC展開において、素晴らしい実績を誇っています。
ウインエステートの役割
ウインエステートはGlobeeの日本カントリーマネージャーとして、国内特有のビジネス要件や品質基準をGlobeeのAPAC開発チームへ的確に伝えることで、ブリッジの役割を果たします。また、国内の大手SIerに対して以下のようなソリューションを提供します。
1. ホワイトレーベル協業モデル
国内のSIerが受注した大型DXプロジェクトにおいて、ウインエステートのエンジニアリングチームが技術実行リスクを引き受け、「デリバリー特化の実行部隊」としてプロジェクトを成功に導きます。
2. Architecture Audit & Blueprint
レガシー環境に悩む企業に対して、安全かつスケーラブルなAPI統合アーキテクチャの設計図を提供し、大型プロジェクトの技術的リスクを最小限に抑えます。
代表社員のメッセージ
代表の菊池智功氏は、「今回のGlobeeとの提携により、中小企業の国内業務から大企業のグローバル展開まで包括的に支援できる体制が整っています。日本特有の商習慣とAPAC地域の先進的な技術力を融合し、企業の競争力向上に貢献する所存です」とコメントしています。
この取り組みが、日本企業の国際的一歩をサポートすることを期待しています。