第一生命、AI技術を活用した新しいコンサルティングサービスを導入
生涯設計デザイナーのための「デジタルバディ」
第一生命保険株式会社(代表取締役社長:隅野俊亮)は、2026年4月に生涯設計デザイナーの活動を支援するAI「デジタルバディ」を本格導入します。このAIは、お客さま一人ひとりに寄り添い、より質の高いコンサルティングを実現するための新しい「相棒」となることを目指しています。導入後は、継続的に機能強化が行われる予定です。
「デジタルバディ」は、生成AI技術を活用し、面談内容の記録や要約、お客さまへの提案準備のサポートなど、多様な機能を備えています。このシステムにより、生涯設計デザイナーはお客さまとの対話に多くの時間を割くことができるため、顧客との関係構築がさらに強化されるでしょう。
ビジネスモデル変革の一環としての取り組み
第一生命は、AIとデジタル技術を活用したビジネスモデル変革を進めています。「デジタルバディ」はその中核となる取り組みの一つであり、従来の対面コンサルティングにAIの強みを加えることで、提案の質やスピードを向上させることが期待されています。こうした技術の導入は、お客様に対するサービスの向上につながり、保険業界における顧客体験の向上を図る狙いがあります。
具体的な機能と顧客体験の向上
「デジタルバディ」には次の四つの主な機能があります:
1.
照会・情報確認の支援:生涯設計デザイナーからの質問に対して、社内の規程やマニュアルに基づいた回答と参考資料を迅速に提示します。
2.
提案活動の支援:お客様との面談内容を踏まえ、次回の面談に向けた情報提供やヒントを提示します。
3.
面談内容の記録・要約:お客様の同意を得た後、面談の録音や文字起こし、要約を行います。これにより、デザイナーはお客様との関係を継続的に構築することができます。
4.
コミュニケーション文案の作成支援:お客様への手紙やメールなどの文案作成を支援し、デザイナーが内容を確認の上で使用します。
これにより、顧客への一貫性と継続性のある対応が可能となるだけでなく、迅速で分かりやすい対応を実現します。
今後の展開と持続的な改善
今後は、「デジタルバディ」の機能をさらに高度化し、お客様のライフステージやニーズに対する理解を深めるとともに、提案の品質向上を目指します。また、生涯設計デザイナーとの連携を強化し、顧客との長期的な関係を育むための取り組みも進めていく予定です。
第一生命は、AIと人の協働による新たな顧客体験を創出し、お客さまに「確かな安心」と「充実したサポート」を提供し続けます。