Kodomo eduの挑戦
2022-05-10 10:00:08
子どもの「0→1脳」を育むKodomo eduが注目の教育アワードに選出
子どもの「0→1脳」を育むKodomo eduが注目の教育アワードに選出
2023年、Kodomo edu International Schoolが一般財団法人活育教育財団が実施する「Next Education Award」のファイナリストに選ばれ、さらなる注目を集めています。この賞は、次世代を担う子どもたちの教育活動を評価するもので、Kodomo eduはその独自の教育手法が高く評価されました。
Kodomo eduが提案する「0→1脳」育成カリキュラムとは?
Kodomo eduが実践するカリキュラムは、「レッジョ・アプローチ」を基にしており、これはイタリアから発祥した教育法です。子どもの好奇心を引き出し、その興味をプロジェクト学習へと繋げることで、知識を体系的に学ぶことを目指しています。米国のGoogleやDisneyの社内幼稚園でも採用されるなど、次世代の教育法として注目されているこのアプローチは、まさに世界的な潮流です。
「レッジョ・アプローチ」は、子どもたちが自分の意思を尊重され、自己表現やコミュニケーション能力、自分で考える力を育むことを目的としています。Kodomo eduではこれまでに30以上のプロジェクトを実施し、好奇心を学びにつなげてきました。STEAM教育を取り入れながら、子どもたちの認知能力だけでなく非認知能力も同時に育むプログラムを展開していることが特徴です。
ファイナリスト選出の意義
このようなユニークな教育実践が評価され、Kodomo eduが「Next Education Award」のファイナリストに選ばれたのは大きな意義があります。国際的にも注目される教育法を日本で実践する数少ない教育機関として、Kodomo eduは他のスクールと差別化されています。また、アメリカのレッジョ・アプローチの幼稚園とも提携し、著名な著者を社外アドバイザーに迎えているのも特徴的です。
Kodomo eduでは、チームでアイデアを出し、プロジェクトを形成し、完成に向かって取り組むスタイルを採用しています。ゼロからイチに至る発想を重視することで、子どもたちの潜在能力を最大限に引き出すことに成功しています。
代表取締役上田佳美の考え
Kodomo eduの代表、上田佳美氏は「教育現場から生まれる人こそが、未来の課題を解決する」との理念を持っています。「与えられた問題を解くのではなく、自分で問題を見つける力」が現代の国際社会において不可欠であり、それを育むことがKodomo eduの目標です。
上田氏は「全ての子どもが自身にしかない個性を持っている」と提唱し、小さな興味から探求を進め、自分だけの才能を見つける体験が、子どもたちにとって重要な土台を作ると語ります。これからも、彼らは次世代の才能を育み、子どもたちの生涯にわたる好奇心を大切にしていく方針です。
Next Education Award(NEA)の目的
「Next Education Award」は、未来の課題を解決する人を育てることを目的とした教育アワードです。この受賞は、Kodomo eduが進めている教育活動が、社会において価値を持つことを示しており、今後の発展が期待されます。教育現場から生まれる次世代のリーダーたちが、未来の社会をどのように変えていくのかが注目されるところです。
以上が、Kodomo edu International Schoolが提供する、「0→1脳」を育む教育の特徴とその意義です。世代を超えた学びの提供を目指すKodomo eduの活動から目が離せません。
会社情報
- 会社名
-
Renia株式会社
- 住所
- 東京都目黒区上目黒3−37−10
- 電話番号
-
03-6316-8753