サウナ文化の拡大
2024-08-30 16:40:44

国内初!totonoüが500台の北欧サウナを全国47都道府県で展開

全国47都道府県でサウナ文化が進化



北欧産サウナの輸入を手がける株式会社totonoü Japanが、これまでの販売実績において累計販売台数500台を達成したことを発表しました。特に注目すべき点は、その製品の導入が全国47都道府県に及んでいるという事実です。2021年の事業開始以来、同社のサウナ製品は急速に普及し、家庭用・ビジネス用の双方において新たなトレンドを生み出しています。

サウナ製品の多様な利用例



totonoüのサウナ製品は、主にバレルサウナとキャビンサウナの2タイプがあります。2023年頃からは、特にキャビンサウナの需要が急増。最近では新築マンションやホテル客室への導入も増えており、サウナを生活の一部とするライフスタイルが拡大しています。特に人気の高いバレルサウナ2.2mは、初めてのモデルから圧倒的な支持を受けています。これは、家庭用としてだけでなく、宿泊施設や温浴施設にも利用されることで、サウナの存在感を一層強めています。

一方、屋内用のAuroom Cala Glass(1.5m×1.5m)や一人用のAuroom Cala Miniなども高い評価を得ており、家族や友人と共に楽しむ新しいスタイルを提供しています。実際に、導入された家々では「寝つきが良くなった」や「家族とのコミュニケーションが増えた」といったポジティブなフィードバックが寄せられています。

日本におけるサウナ文化の成熟



totonoüのCEOは、「サウナは単なるブームではなく、一種の文化として着実に根付き始めている」と述べています。データによれば、2018年からのサウナ人気がGoogleトレンド上でも示されており、その検索ボリュームは高い水準で維持されています。サウナを楽しむ消費者が増える中で、サウナの普及率はまだ低い日本市場には膨大な可能性が存在します。

実際、日本のサウナ愛好者は1780万人と推計される一方で、サウナ施設数は約4万件というデータも。この数をエストニア並みの水準に引き上げると、なんと約133万台ものサウナが市場に出回る可能性があるとされています。この機会を捉え、totonoüは今後の販路拡大とさらなる製品開発を進める考えです。

質の高い安全なサウナライフを提案



totonoüは、サウナが家庭やビジネスシーンで当たり前に利用される日を目指しています。そのためには、数を増やすだけではなく、安全性や設置環境への配慮が重要です。同社は、行政との協議や設計図面の無償チェックサービスを行うことで、サウナの安全な導入をサポートしています。

特に最近では、個人の家屋や新築マンションでもサウナの導入事例が増えています。マンションでのサウナ導入は東京建物の新築賃貸『Brillia ist 文京六義園』などが好例です。サウナ付きの物件は、これからの新しい生活スタイルとして注目されています。

まとめ



totonoüのサウナを通じた新たなライフスタイルの提案は、多くの人々の生活に変化をもたらしています。今後も店舗や家庭へと進出を続け、さらなる普及と文化としての確立を目指していく同社から目が離せません。


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会社情報

会社名
totonoü
住所
Telliskivi 60a/5 Tallinn, Estonia
電話番号

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