秋田県のたまご専門店が「大寒卵」を使った限定スイーツ販売開始

秋田のたまご専門店が贈る縁起の良いスイーツ

秋田県秋田市にあるたまご専門店「たまごの樹」（有限会社瀧田養鶏場）は、2025年1月22日より縁起が良いことで知られる「大寒卵」を使用したスイーツ「大寒カステラ」と「大寒たまんしぇ」を数量限定で販売開始します。この特別な商品は、寒い時期に産まれる卵が持つ滋養を活かしたスイーツとして注目されています。

縁起物としての「大寒卵」

「大寒卵」とは、毎年1月20日頃に最も寒い時期に産まれる卵のことです。この日に生まれた卵は特に貴重とされ、滋養が豊かで強運をもたらすと信じられています。たまごの樹では、この大寒の日に生まれた卵を使用して商品の製造を行います。さらに「寒卵」と呼ばれる、1月6日から2月3日までの期間に産まれた卵も健康に良いとされ、併せて販売される予定です。

商品の特長と販売詳細

特に人気のある「大寒カステラ」は750円（税込）で販売され、昨年から登場し好評を博した「大寒たまんしぇ」も大寒卵を使用した特別なフィナンシェとして大注目されています。価格は780円（税込）で6個入りパック、または1個130円（税込）での販売です。いずれの商品も数量限定となっており、早めのお買い求めをお勧めします。

鶏舎直営の利点

「たまごの樹」で使用される卵は、純国産鶏種「もみじ」の新鮮な卵白を使用しており、特別な飼料で育てられた良質な卵です。このこだわりが、製品の品質を高めています。たまごの樹は、地元の素材を活かしたスイーツを製造・販売し、地域貢献にも力を注いでいます。

今後の展開と理念

たまごの樹は、地域の皆さんに愛されるお店を目指し、地産地消を重んじた商品開発を進めています。また、消費者との関係を大切にし、高品質な商品を提供し続けることを誓っています。「うれしい」「楽しい」「ありがとう」「感謝」をモットーに、お客様に幸せを届ける努力を惜しまない姿勢が、そのこだわりを際立たせています。