ソシオークグループ、マシュマロの樹を新たに加え福祉サービスを強化
2023年8月、ソシオークグループに新たな仲間が加わりました。福岡県飯塚市に本社を構える株式会社マシュマロの樹が、ソシオークホールディングス株式会社にグループインしました。この新たな仲間の参加は、障がい者支援に関するサービスの強化を実現することが期待されます。
マシュマロの樹の役割
マシュマロの樹は、就労継続支援A型およびB型事業所とグループホームを運営しています。彼らが掲げる「障がいを持つ方々に仕事と働く場を提供する」という理念は、今回のグループインによってさらに大きな力を得ることとなります。以前、2023年3月にグループインしたユアーズエバーとニューステップと共に、彼らは多様な知見と関係性を活かして障がい者支援を進化させてきました。
グループのビジョンと期待
ソシオークホールディングス代表の大隈太嘉志氏は、「障がいを持つ人も健常者も、性別や年代に関係なく尊重される社会の実現を目指す」との思いを強調しました。この思いは、ソシオークグループが掲げる「社会と共生する樹でありたい」というミッションに直結しています。マシュマロの樹の参入により、グループ全体の障がい福祉サービスが拡充されることが期待されています。特に、限られたリソースを効率的に活用し、柔軟性を持って対応する彼らの姿勢は、グループの一体感を深めるでしょう。
今後の展望
ソシオークグループは、中期経営計画において「日本で最もソーシャルサービスを支えている企業グループを創る」との目標を掲げています。このビジョンに向けて、マシュマロの樹がもたらす新しいエネルギーとアイデアがグループの成長を加速させることでしょう。利用者に対するサービスの質向上を目指し、さらなる進化を遂げていく姿勢には大いに期待が寄せられます。
企業概要
株式会社マシュマロの樹
- - 設立: 2020年1月
- - 代表者: 杉原吉徳
- - 所在地: 福岡県飯塚市明星寺207番地1
ソシオークホールディングス株式会社
- - 設立: 2013年10月
- - 代表者: 大隈太嘉志
- - 所在地: 東京都港区芝4-13-3 PMO田町Ⅱ
様々な事業を展開し、地域に根ざしたコミュニティづくりを目指すソシオークグループ。今後の動向にも注目が集まります。