江戸の伝統を受け継ぐ新たなオーガニック抹茶
江戸時代から続く老舗、株式会社山本山が、2025年9月1日から新たに発売するのが『御抹茶有機』です。この商品は、オーガニックJAS認証を受けた九州産の一番茶を使用しており、我々の健康や環境への配慮を重視しています。
精細な製造・こだわりの味わい
『御抹茶有機』は、通常の粉砕方法とは異なるジェットミル粉砕技術を採用し、茶葉の香りや色をしっかりと保持しています。これにより、程よい旨味と渋みを楽しめるバランスの良い味わいを実現しています。薄茶としてその魅力を最大限に引き出し、抹茶の新たな可能性を感じていただけることでしょう。
オーガニック市場の拡大
近年、オーガニック食品の需要は急速に増加しています。特に、2025年度には国内オーガニック食品市場が約1,675億円に達する見込みです。このトレンドは海外にも波及しており、健康志向の高まりと環境意識の向上が一因となっています。その中でも抹茶はスーパーフードとして注目され、「オーガニック抹茶」は多くの人々に受け入れられています。
有機JAS認証とは
『御抹茶有機』が持つ「有機JAS認証」は、農薬や化学肥料を使用せず、自然の恵みを活かして生産されたことを示す証明です。このマークが示すように、消費者が安心して楽しむことができます。
商品情報
- - 商品名: 御抹茶有機(MC-OK)
- - 原材料名: 緑茶(国産)
- - 内容量: 20g
- - 価格: 2,160円(税込)
- - 賞味期限: 製造後120日(未開封の場合)
- - 発売日: 2025年9月1日(月)
- - 取扱店舗: 山本山の販売員がいる店舗及び山本山公式オンラインショップ(公式サイト)
山本山の歴史
1690年に創業した山本山は、江戸の日本橋に始まりました。初代の山本嘉兵衛が、「美味しい宇治のお茶を多くの人に届けたい」との思いから始めた事業は、江戸随一の茶商へと成長しました。1835年には六代目が玉露を発明し、その伝統は今に受け継がれています。さらに、昭和以降には海苔の販売を開始するなど、伝統に囚われない新しい価値を提供しています。
まとめ
山本山の『御抹茶有機』は、現代のオーガニック志向に応えた商品です。その品質や味わいはもちろん、環境や健康への配慮が詰まっています。ぜひ、江戸から連なる伝統の味をお楽しみください。