2023年ダイナースクラブフランスパティスリーウィーク！人気パティシエが贈る独創のエクレアの世界

今年も話題のダイナースクラブ主催「フランスパティスリーウィーク 2023」が開催されました！全国225店舗もの人気パティスリーが参加し、フランスの伝統菓子であるエクレアをテーマに、想像を超える独創的なアレンジが施されたエクレアの数々が披露されました。

エクレア：一瞬の輝き、無限の創造性

「エクレア」という名前は、フランス語で「稲妻」を意味します。その名の通り、一口で消えてしまうほどの軽快さと、口の中に広がる芳醇な風味は、まさに稲妻のような衝撃です。フランスでは定番中の定番スイーツとして親しまれており、日本のシュークリームやショートケーキのような存在感を持ちます。近年では、パティシエの個性を際立たせるクリエイティブなスイーツとしても注目を集めています。

各店が放つ、宝石のようなエクレアの競演

今年のフランスパティスリーウィークでは、数々の有名パティスリーが参加し、それぞれの個性を存分に見せつけました。

コンラッド東京では、ベリー、ピスタチオ、チョコレートの3種のエクレアセットが登場。甘酸っぱさ、香ばしさ、濃厚さ、それぞれの異なる味わいが織りなすハーモニーは、まさに極上です。

モンサンクレールからは、10年熟成させたマダガスカル産バニラを使った「ディザン・バニーユ」が登場。濃厚でありながら軽やかな食感と、独創的なデザインが魅力です。

ル・ショコラ・アラン・デュカス六本木の「エクレール・ショコラレ・パッション」は、幾何学模様のチョコレートで飾られた芸術作品のようなエクレア。サクサクのクランブルと、キャラメル、ショコラクリーム、パッションフルーツの組み合わせが絶妙です。

CRIOLLOの「エクレール・マント・フレーズ」は、夏にぴったりの爽やかな一品。苺のコンポートとミントの組み合わせが、暑い季節に清涼感を与えてくれます。

エーグルドゥースの「エクレールアラビエール」は、黒ビールを使った大人向けの贅沢なエクレア。苦味とコクの絶妙なバランスが、お酒好きにはたまらない逸品です。

BASCULEの「エクレールピスターシュ」は、ピスタチオのプラリネとムースリーヌ、自家製グレープフルーツコンフィの組み合わせが絶妙。爽やかなアクセントが魅力です。

CHOCOLATERIE TAKASUの「エクレールショコラプラリネ」は、チョコレート生地にマダガスカル産カカオを使ったクリームとプラリネを組み合わせた濃厚な一品。

シェ・シバタ名古屋店の「エクレールピスターシュ」は、最高級イラン産ピスタチオを使用した贅沢なエクレア。自家製ピスタチオのプラリネとフランボワーズのコンフィチュールが、上品な味わいを生み出しています。

Pâtisserie Kerの「Odyssée Exotique」は、ココナッツクリーム、マンゴークリーム、パッションフルーツソースを組み合わせた、南国を思わせるエキゾチックなエクレアです。

POIRE 帝塚山本店の「éclair /エクレール」は、ベリー、キャラメル、ナッツの3種類の味が楽しめる贅沢な一品。

これらのエクレアは、ほんの一例です。その他にも、多くのパティシエがそれぞれの技を駆使した、個性豊かなエクレアを創作しています。