「おしごと体験はどうだい?in仙台」の全貌
2025年10月19日、宮城県仙台市にある仙台国際センターで、小学生を対象とした職業体験イベント「おしごと体験はどうだい?」が開催されます。これは、T&D保険グループの大同生命保険株式会社が主催し、地域の中小企業と子どもたちをつなげることを目的としたプロジェクトです。
このイベントは、2024年に東京で初めて開催され、大変好評を受けました。今年は初めて東北地方で行われ、地域の子どもたちに中小企業の役割や魅力を知ってもらおうとしています。子どもたちが将来の仕事を考えるきっかけになればと、幅広い職業体験が用意されています。
多彩なプログラム
会場には、地元企業を中心とした様々なブースが設置され、こけしの絵付け、花のアレンジメント、プログラミング、建設業など、多岐にわたる体験が待っています。特に注目なのが、データコム株式会社が手がける「お店作りゲーム」です。このゲームでは、子どもたちがスーパーマーケットの店長となり、商品の仕入れや陳列、販売戦略を考える楽しいシミュレーションを実施します。
このゲームは、実際の小売業で使われているデータ分析の考えも取り入れており、子どもたちは遊びながら商業の基本や戦略を学ぶことができます。どのような商品が売れるか、季節や天候、お客さまのニーズを考えながら学ぶことで、実社会の仕組みへの理解を深められる内容となっています。
イベントの詳細
- - 名称: おしごと体験はどうだい?in 仙台
- - 開催日: 2025年10月19日(日)
- - 時間: 11:00~17:30
- - 場所: 仙台国際センター
- - 参加対象: 小学1〜6年生(参加費は無料、事前予約が必要)
- - 主催: 大同生命保険株式会社
- - 後援: 宮城県、仙台市、公益財団法人 仙台市産業振興事業団、Date fmエフエム仙台
このイベントは、子どもたちが地域の中小企業に触れながら、未来の可能性を広げる貴重な経験になるでしょう。
申し込み方法
参加希望者は、以下のウェブサイトから事前に予約が必要です。詳細なプログラムや出展企業についても記載されていますので、ぜひ確認してください。
仙台での「おしごと体験はどうだい?」は、未来の人材を育てる大切なイベントとして期待が高まっています。地域の中小企業と子どもたちがつながり、共に学ぶ機会が創出されることを心待ちにしています。