オリジナル朗読劇『BLUE＆GREY』が浅草九劇にて上演決定！

オリジナル朗読劇プロジェクト『Aoharu Pallet 2025』

浅草九劇にて、株式会社レプロエンタテインメントが手掛けるオリジナル朗読劇『Aoharu Pallet 2025』が上演されます。公演日程は2025年7月10日（木）から12日（土）にかけて行われることが決定しています。チケットの前列先行販売は6月7日（土）から始まり、一般販売は6月12日（木）からの予定です。

この朗読劇は、昨年に続いての第2弾。新進気鋭の若手クリエイターやスタッフが集まり、オリジナルだからこそ味わえる“実感のこもったラブストーリー”をテーマにした作品です。公演は【BLUE stage】と【GREY stage】の二部構成で、時間が流れる中で変化する恋愛の形を描き出しています。

【BLUE stage】の魅力

【BLUE stage】では、高校生の瑞々しい恋愛模様が表現されます。物語は、大家族で育った面倒見のいい陽向（ひなた）と、一人で生きることに苦しむ蒼真（そうま）の友情が中心です。彼らは正反対の性格ながら、陽向が蒼真を家に招いたことがきっかけで心の距離が縮まります。陽向の家に頻繁に通うことで、蒼真は友達の温かさを知り、2人は特別な存在に。しかし、陽向からのある告白が原因で、彼らの関係に危機が訪れます。この作品では、葛藤や愛の感情が丁寧に描写されており、見ている人々の心を打つことでしょう。

【GREY stage】の深み

一方、【GREY stage】では、付き合って10年を迎えた28歳のカップルが登場します。陽向は出版社で働き、蒼真はゲーム会社でプログラマーとして忙しい日常を送る中、2人の関係にすれ違いが生じます。楽しい同棲生活の裏には、現実の厳しさも影を落としています。そんな中で、彼らがどのように出会い、別れ、選択をしていくのか、深く考えさせられるストーリーが展開されます。大人同士の複雑な心情がしっかりと描かれており、感情移入必至です。

出演者陣

この朗読劇には、注目の若手俳優が多数出演します。
【BLUE stage】には、植村颯太と富樫慧士が出演。植村は、ティーンの間で高い人気を誇る俳優であり、富樫も数々の映像作品で活躍しています。【GREY stage】には、木戸邑弥と見津賢が登場。木戸は多彩な舞台で活動し、見津も最近では連続テレビ小説への出演が話題になっています。

公演の詳細情報

オリジナル朗読劇『Aoharu Pallet 2025』の詳細は以下の通りです。

- 公演日程: 2025年7月10日（木）16:00（BLUE）/ 19:00（GREY）

7月11日（金）13:00（BLUE）/ 16:00（GREY）/ 19:00（BLUE）
7月12日（土）11:30（GREY）/ 14:30（BLUE）/ 17:30（GREY）

- 上演時間: 約70分（朗読劇60分＋アフタートーク10分）
- チケット料金: 6,000円（全席指定・税込）
- チケット購入: 前列先行販売（Paskip）6月7日（土）18:00~6月11日（水）23:59、一般販売（Paskip）6月12日（木）10:00~
- 割引情報: 来場者限定のアザーカラー割引で、観劇後にもう一方の公演を楽しみたい方には割引チケットが販売されます。

劇場の雰囲気や、出演者たちの渾身のパフォーマンスをダイレクトに楽しめる貴重な機会となるこの朗読劇。ぜひ、青春の温かさや切なさを感じながら、観劇をお楽しみください！