チャイルドサポートがTOKYO UPGRADE SQUAREに選ばれる
株式会社チャイルドサポートが、東京都にあるスタートアップと行政の連携拠点「TOKYO UPGRADE SQUARE」の「スタートアップメンバープラス」の12社の一つに採択されました。このプログラムは、官民協力による成果創出を目指し、約2年間にわたってスタートアップを支援します。
「TOKYO UPGRADE SQUARE」は、行政が抱える課題をスタートアップの新たなアイデアやプロダクトで解決するために設立されました。東京都は、より迅速に行政課題を解決するために、スタートアップの力を積極的に活用する体制を整えています。この取り組みの一環として、行政側が常に課題を発信し、それに対して解決策を提供できるスタートアップとの連携を進めるエコシステムを構築しています。
チャイルドサポートは、地方自治体と連携し、「養育費」の履行の確保を目指すサービスの普及を進めていく方針です。特に、離婚協議から養育費の保証に至るまで、子どもに関する権利の保護に力を注いでいます。これにより、子どもたちが適切なサポートを受けられる環境を築く手助けをしたいと考えています。
東京都心の銀座に本拠地を置く株式会社チャイルドサポートは、2023年3月に設立されました。代表の佐々木裕介氏を中心に、子どもを持つ方々の養育費問題に取り組み、専門的な知識をいかして顧客のニーズに応えることを目指しています。サポート対象となるのは、離婚後のさまざまな養育費に関する相談や、その実行を助ける法律的な支援です。業務内容は多岐にわたり、単に契約に関するアドバイスを行うだけでなく、行政との協力も通じた問題解決に寄与します。
今後、チャイルドサポートがこのメンバーシップを通じて得られるリソースや協力関係は、さらなる成長を促し、より多くの家庭に貢献できるものと期待されています。皆様からのご支援もこれからも大いに感謝されることでしょう。
詳細については、
チャイルドサポートの公式サイトをご覧ください。また、TOKYO UPGRADE SQUAREのメンバー企業紹介ページでも、他のスタートアップとの連携模様が紹介されています。これからも地域社会や行政との強力なパートナーシップによって、子どもたちの未来を守る取り組みを続けていく所存です。
この機会に、子どもたちの権利と福祉を確保するための新しいスタートアップの動きについて、ぜひご注目ください。