餅屋「あめこ」の魅力と歴史
福井県最古のもち屋「四季の餅あめこ」は、200年以上の歴史を誇ります。江戸時代から受け継がれたその暖簾は、今もなお変わらぬ温もりを感じさせ、多くの人々に愛され続けています。近年、十三代目代表のダニエルがリブランディングを果たし、伝統と革新を融合させた新たな道を進んでいます。
限定販売イベントのお知らせ
そんな「あめこ」が、2023年7月2日(水)から7月8日(火)まで、阪急百貨店うめだ本店で特別販売を実施します。場所はB1フードステージ、営業時間は午前10時から午後8時まで。特に午前中は名物「あべかわもち」だけが販売されるため、早めの来店がおすすめです。
多彩な餅菓子のラインアップ
この限定イベントでは、伝統の「あべかわもち」に加え、「豆大福」や「アーモンド大福」、「お赤飯」といった多彩なラインアップが待っています。豆大福は、赤えんどう豆の優しい塩味と自家製あんこが特徴的で、懐かしさと新たな満足感の両方を楽しめる逸品です。特に、ダニエルが手がけた宇治抹茶アーモンド大福は、京都産の高品質な抹茶と香ばしいアーモンドが組み合わさった新感覚の和菓子です。
食材へのこだわり
すべてのお餅に使用される米は、福井県産で、その選び抜かれた素材と独自の製法が強みとなっています。ダニエルは、父からの教えを受け継ぎながらも、海外経験を活かして新たな餅菓子を創出しています。多国籍な視点を取り入れて開発した商品には、革新的なアイデアが息づいており、その一口には、200年以上続く伝統が宿っています。
餅屋としての情熱
「四季の餅あめこ」は、単に餅を販売するだけでなく、福井の文化を体現した食文化の一端です。その情熱とこだわりは、地域を越えて多くのお客様に受け入れられ、全国でもファンが増えています。今後も関東・関西を中心にイベントを展開し、更なる販売先の拡充を目指しています。
最新情報をチェック
伝統を守りながらも進化を続ける「あめこ」の魅力をぜひ実際に体験してみてください。最新の情報は公式ウェブサイトやインスタグラム、YouTubeにて随時発信されているため、そちらをチェックするのもおすすめです。特に、YouTubeではあめこの日常や夢を描いたショートフィルムも視聴可能ですので、興味のある方はご覧いただきたいです。
「四季の餅あめこ」は、ただの餅屋ではなく、歴史と文化が息づく場所。その魅力をぜひ味わってみてください。