アップサイクルの力を体験しよう!
2026年春、キンコーズ・ジャパン株式会社とコニカミノルタが協力し、TBS主催の体験型SDGsイベント「地球を笑顔にする広場」に参加しました。これで3回目の出展となりますが、今回は特に注目すべきは、親会社であるコニカミノルタとの共同出展です。印刷と環境問題の新たな取り組みとして、未活用トナーから生まれたクレヨンと地域循環型再生紙を使ったワークショップを通じて、参加者にアップサイクルの重要性を伝えました。
色から学ぶ資源循環の仕組み
イベントでは、印刷で使用されるCMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)の4色のクレヨンを用いて、オリジナルのメッセージカード作りを行いました。このクレヨンはトナーの製造過程で生まれたもので、普通では廃棄される素材から生まれた宝物とも言えます。参加した子どもたちは、重ね塗りの手法を用いて新しい色を生み出しながら、「色の成り立ち」と「資源循環の重要性」を同時に学びました。
さらに、使用したメッセージカードも地域循環型再生紙「おきあがみ」を採用しており、参加者全員が体験を通じて環境に対する意識を高めることができました。キンコーズがこれまでのイベント出展で得たノウハウを活かし、約400名の親子連れがこの体験型ワークショップに参加しました。
環境教育への取り組み
また、イベントの前日には、港区の小学生を対象に学校外学習の機会を提供しました。このプログラムは、単なる環境問題への関心を高めるだけでなく、実際に手を動かして学ぶ楽しさを子どもたちに届けることを目的としたものです。
循環資源を取り入れたイベント
キンコーズでは、TBSで以前開催された「地球を笑顔にする広場」のイベントで出た紙ゴミを再利用し、トイレットペーパーとして再資源化する取り組みも行いました。このトイレットペーパーは、イベント内で景品として利用されました。さらに、トイレットペーパーの外包紙には羽毛端材など未利用の素材を使うなど、イベント全体で循環の理念を実践しました。
企業の連携による新しいアプローチ
コニカミノルタとキンコーズが協力することで、モノの価値とコトの体験の両方を通じてアップサイクルの魅力を伝えることができました。参加者は、ただワークショップを楽しむだけではなく、企業の取り組みや社会的な意義にも目を向けることができる内容でした。この新たなアプローチは、企業と個人の距離を縮め、SDGsに対する理解を深める手助けとなることでしょう。
今後の活動計画
キンコーズは、今後も印刷の域を越えてサステナビリティや教育、企業連携の取り組みを推進していきます。社会価値の創出と、資源循環に対する意識の拡大を目指し、引き続きさまざまなアクティビティを展開していく予定です。
会社情報
キンコーズ・ジャパン株式会社は、東京都港区に本社を構え、1991年に設立されました。私たちは、お客様との関係を大切にしながら、サステナブルな社会の実現を目指しています。様々なソリューションサービスを展開し、顧客のビジネスやライフスタイルを豊かにする伴走者であり続けることを使命としています。