能登の伝統塩と伊豆レモンが出会った！秋の新商品「揚げ浜塩レモン」販売開始

伝統と革新が生んだ新たな味わい、揚げ浜塩レモン

1200年の歴史を誇る能登の揚げ浜塩と、無農薬で育てられた伊豆のレモンが手を組み、新たな商品「本気の揚げ浜塩レモン」が誕生しました。このユニークなコラボレーションは、全国的な食文化をリードする取り組みを象徴しています。もともと夏のイメージが強い塩レモンですが、こだわり抜いた試作の結果、秋に満を持しての販売となりました。

職人技が生きる揚げ浜塩

能登の浜士たちが手作業で焚き上げる「揚げ浜塩」。この塩は、甘さとまろやかな口当たりが特徴です。塩と伊豆レモンを組み合わせることで、誰もが体験したことのない美味しい塩レモンが完成するのではないか、という発想からこの商品が生まれました。

濃厚な味わいのコンフィチュール

新商品の特徴の一つは、「揚げ浜塩レモンのコンフィチュール」。このコンフィチュールには、伊豆産の無農薬レモンがほぼ1個分も使用されています。レモンの部位に応じて加工方法を変えることで、濃厚なレモンの風味を引き出しています。また、塩はあくまで引き立て役です。試行錯誤を経て導き出した黄金比で配合されています。

このコンフィチュールは、トーストや生ハムに合わせることで、朝食やディナーを特別なものにしてくれます。素材を最大限に活かし、添加物や着色料を使わないことにもこだわり、自然な鮮やかさを実現しています。

様々なアレンジが楽しめる

揚げ浜塩レモンのコンフィチュールは、さまざまな料理やデザートにマッチします。例えば、トーストやアイスクリームに添えることで、手軽に贅沢な味わいを楽しむことができます。また、オリーブオイルと塩を加えれば、簡単にパスタやサラダが楽しめるソースとしても活用可能です。牛乳と混ぜてレモン牛乳にしたり、クリームチーズとの組み合わせもおすすめです。

手作りの魅力、お菓子作りにも最適

「揚げ浜塩飴レモンピューレ入り」も、このシリーズの魅力の一つです。ほどよい甘さの揚げ浜塩飴に、手作りのレモンピューレが加わって、リッチな味わいを実現しています。それぞれの飴は手作業で丁寧に作られており、口の中でとろりと溶けるような感覚を楽しむことができます。在宅ワークのお供やスポーツ後の塩分補給に最適なこの飴は、ダイエットを気にする人にも嬉しい一品です。

地域を繋ぐ新たなお土産作り

このプロジェクトは、地元だけでなく他地域の事業者とも連携し、高品質な商品の開発に挑戦しています。将来的には、能登と伊豆の魅力を兼ね備えた新たなお土産が広がっていくことでしょう。地域の特産を活かし、両方のエリアの魅力を増幅させる商品展開を目指しています。地域に光を当てる取り組みは、今後も重要な役割を果たすことでしょう。