京都第一ホテル、30周年を迎えリニューアルした新たな体験を提供

京都第一ホテルの新たな一歩

京都第一ホテルが開業30周年を迎えるにあたり、ロゴとロビーのリニューアルを行い、より豊かな体験の場として生まれ変わりました。新設されたブックラウンジやアート展示は、訪れる人々に新たな発見とくつろぎを提供します。

ロゴリニューアルの意義

新しくなったロゴは、京都第一ホテルの「一」を象徴的にモチーフとしており、「はじまり」を連想させます。旅の出発点として、お客様にとっての新たな出会いや経験の始まりを意味します。また、ロゴの色には、江戸時代に活躍した画家、尾形光琳が使った「群青色」を採用し、ホテルの地元である京都の歴史を感じさせるものとなっています。

ブックラウンジの設立

ロビーは新たに「ブックラウンジ」としてリニューアルされ、チェックインの待ち時間や滞在中のリラックスタイムを豊かに過ごすことができます。選書には、京都府内に39店舗を展開する大垣書店が携わっており、一般の書店では出会えないような旅に役立つ本やアートを集めています。各テーマに基づいて選ばれた本は、訪れる人々の旅の体験を広げる手助けをします。

空間演出とアート

ブックラウンジの空間演出は、植物をテーマにした装飾を得意とするアーティストedalab.によって担当されています。美しい植物のアレンジが施されたこのラウンジで、心地よいひとときを過ごすことができるでしょう。また、フロントには京表具井上光雅堂が手掛けるアートが展示され、伝統的な技術と現代アートが共存する空間となっています。このように、京都第一ホテルはアートを通じて文化的な体験を提供しています。

地域との連携

リニューアルを通じて、京都第一ホテルは地域や顧客とのつながりを強化し、訪れる人々にとっての「旅のはじまり」と「旅の目的地」となることを目指しています。地元の皆さんを含め、たくさんの人々に支えられながら歩んできた30年。新たな取り組みを通じて、これからも多くの人々に素晴らしい体験を提供していきます。

未来への展望

京都第一ホテルは、安全でクリーン、快適な環境を提供しながら、宿泊客に選ばれ続けるホテルを目指しています。新たに導入されたブック・アート・植栽という要素が融合した空間で、訪れる方々の豊かな経験が広がることを心より期待しています。これからも多様なサービスを展開し、より良いホテルづくりを実現していくでしょう。皆様のご来館をお待ちしています。