アイドックの書籍配信アプリが有斐閣の特典に採用
アイドック株式会社が提供する標準bookendアプリが、株式会社有斐閣が運営する「有斐閣Online」の書籍シリーズ「法律実務家のための基礎知識」に新たに採用されることになりました。このアプリは、2026年6月25日10:00から、年額プレミアム会員限定の特典として利用可能になります。
bookendアプリとは?
bookendアプリは、電子書籍配信プラットフォームとして、多様な機能を提供します。特に、今回の新たな提携では、法律関連書籍の配信に特化した便利なソリューションとして注目されています。月額コースやスタンダードコースではなく、年額プレミアム会員のみが対象となることから、より価値のあるコンテンツを提供することが目指されています。
配信内容と機能
このアプリを使うことで、プレミアム会員は「法律実務家のための基礎知識」シリーズ全10冊を手軽にダウンロードして閲覧することが可能です。特筆すべきは、bookendアプリのグループ配信機能により、登録タイトルが一斉に配信される点です。利用者は、登録したメールアドレスを使用して最大5台の端末にダウンロードでき、オフラインでも読むことが可能です。
また、アプリ内のPDFビューアにはブックマーク、テキストメモ、フリーハンド、スタンプ、テキストマーカーなどのアノテーション機能も豊富に用意されています。これにより、読書体験が大きく向上するでしょう。
DRM機能について
アイドックのDRM機能も魅力的です。この機能により、印刷制御やテキストコピー制御が可能になり、端末台数の制限を設けることで、大切なコンテンツの不正な拡散を防ぎます。特に、閲覧後の配信停止機能も備えており、プレミアム会員が解約した場合にはすぐに内容が閲覧できなくなるため、コンテンツ保護が強化されています。
今後の展開
有斐閣の担当者によれば、今後刊行される新刊も基本的には紙書籍とbookendアプリによるサイマル配信が行われる予定です。この取り組みは、さらなる利便性を提供し、利用者にとっての大きな魅力となるでしょう。
会社概要
有斐閣
- - 設立: 1877年
- - 代表: 江草貞治
- - 事業内容: 社会科学・人文科学関係の書籍出版
アイドック
- - 設立: 1999年
- - 代表: 成井敦
- - 事業内容: デジタルコンテンツ向け著作権管理システム開発
新たな試みとして、アイドックのbookendアプリに力を注いでいる両社の今後の動きに注目が集まります。