ベトナムモン族の古樹茶、クラウドファンディングが始まる!
時代の喧騒の中で、心豊かに過ごすひととき。そのために特別なお茶を楽しむことができます。今回、ベトナム北部の山岳地帯に住む少数民族モン族が手摘みで作る古樹茶が、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて販売を開始しました。
古樹茶の特徴
この古樹茶は、樹齢100年以上のシャンテュエットというお茶の樹から摘まれた茶葉を使用しています。特徴として、苦味が少なく甘さを際立たせたまろやかな風味があり、一口飲むとその優しい後味が心に残ります。さらに、花やフルーツ、蜂蜜のような甘い香りが感じられ、まるでベトナムの自然をそのまま楽しんでいるかのようです。
Shanam社のこだわり
Shanam社は、モン族の生活向上を目的として設立された会社です。代表の太田黒誠氏は、義理の両親がヨーロッパ向けに輸出していたお茶に魅了され、独自に中国茶製法の研究を始めました。そのおかげで、茶の焙煎機を台湾から取り寄せ、茶葉の特性を活かした製法の確立へとつながっています。
Shanamの白茶は、2019年のアジアパシフィックティーコンペティションで銀賞を受賞するなど、その品質は高く評価されています。今般の古樹茶も、上質な一杯として多くの人々に親しまれることでしょう。
クラウドファンディングの目的
このクラウドファンディングの目標は、モン族の人々の生活向上と、彼らが手掛けたお茶を多くの人に知ってもらうことです。プロジェクトは2019年9月24日に開始され、10月29日まで支援を募っています。
リターンの詳細
リターンには様々なコースが用意されており、これからの季節にぴったりの限定品です。例えば、お試しコースでは緑茶と白茶を各8gずつお届けするプランがあり、初めて試す方にも最適。ほかにも、複数の茶種を組み合わせたセットや、急須・湯飲みのセットも限定数量で用意されています。
まとめ
忙しい毎日において、心が和むお茶の時間を提供したいという願いを込めたこのプロジェクト。限定数量での販売となるため、興味がある方はぜひ早めの支援をお勧めします。詳細については、Makuakeのプロジェクトページ(
こちら)をぜひご覧ください。モン族の生活向上に繋がるこの素晴らしい取り組みに、どうぞご支援をお願いいたします。