薪火のダイニング「SMOKE DOOR」横浜に登場
2023年4月20日、横浜市に薪火のダイニング「SMOKE DOOR」が開業しました。この新しいレストランは、シンプルさと本質的な美味しさを追求し、地産地消を重視した料理を提供します。オーナーシェフのタイラー・バージズがこだわり抜いたメニューは、地元の新鮮な食材を活かし、訪れる人々に新たな食の体験を届けます。
料理コンセプト
「SMOKE DOOR」では、横浜から半径50キロ圏内で調達した食材を使用し、卓越した技術でそれらの食材の「スイートスポット」を引き出します。シェフのタイラーは、「料理は完全に食材の力を引き出すことが大切」と語り、そのために時間と手間を惜しまずかけています。彼の料理は、単なる体験ではなく、感動をもたらすものです。
名シェフの紹介
タイラー・バージズは、1988年生まれの料理人で、アメリカの著名な料理学校CIA(Culinary Institute of America)を卒業後、ミシュラン星付きレストランで腕を磨いてきました。特に、サンフランシスコの「Saison」では、熾火調理を駆使した料理スタイルでミシュラン三ツ星を獲得。その後も「Angler」などでシェフとして活躍し、2020年に日本に移住。和の食文化に魅了された彼は、「SMOKE DOOR」のエグゼクティブシェフに就任し、日本の食材を使った創作を行っています。
おすすめメニュー
料理メニューには、以下のような独自の皿が並ぶことが予想されます。そして、シェフのこだわりが感じられる料理が楽しめます。
- - 2日間火入れした豚バラ肉のクリスピーグリル三杯酢(¥1,518)この料理は、24時間かけてじっくりと火入れされた豚のバラ肉を使用。薪で表面をクリスピーに仕上げ、自家製の三杯酢で風味付けがされています。
- - 足柄イワナの薪スモーク(¥1,518)神奈川県狩川で獲れたイワナを薪で燻製にした一品で、魚卵と自家製サワークリームと共に楽しめます。
- - 36時間かけて仕上げたバーベキュースペアリブ(¥1,628)24時間マリネし、さらに12時間熟成させたスペアリブは、ビールでグリルした特製スパイスが効いた一品です。
- - 畑のキャビアのじゃがいものガレットとパンケーキ(¥1,738)特製の旨味ソースで48時間マリネしたとんぶりが特徴の料理です。
- - バターナッツかぼちゃのスパイシーBBQ(¥1,738)甘みを最大限に引き出したかぼちゃを、自家製アメリカンスパイスで味付けしています。
特筆すべきは、店内ではネスレ日本の「ROASTELIER by NESCAFÉ」を導入しており、朝食やカフェタイムに自家焙煎のコーヒーを楽しむことができます。
店舗情報
- - 店名: SMOKE DOOR(スモークドア)
- - 住所: 神奈川県横浜市西区南幸2-16-28 HOTEL THE KNOT YOKOHAMA 1F
- - 定休日: なし
- - 電話番号: 050-3174-8172
- - 営業時間:
- モーニング: 7:00-11:00
- ランチ: 11:00-14:00
- カフェ: 14:00-17:00
- ディナー: 17:30-23:00
アクセス
最寄り駅はJR各線、東急東横線、横浜市営地下鉄ブルーラインなどに近く、横浜駅の西口から徒歩約5分という好立地です。駐車場も近隣に有料駐車場が多数あります。
この新しい飲食店で、食材のシンプルな美味しさを体験しにぜひ足を運んでみてください。